人は感情でモノを買う

伊勢隆一朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894516779
ISBN 10 : 4894516772
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

◆お客様の感情を見抜けば、購買時に心のホットボタンを押すだけ
ネット・マーケティングの難しさは、
お客様の顔が見えないなかで商品を売ることにあります。
著者はそうした多くのお客様の本当の感情を見抜き、
購買時までに商品を買いたくなる仕組みを作り上げてきました。
このマーケティング手法で、かつては12時間で5億円を売上げ、
ネット界では知られる存在になった人物です。
彼はネット上のちょっとしたコメントのなかに、お客様の感情をとらえ、
ブログやメルマガ、セールスレターのなかにそうした感情を盛り込み、
商品を売るときには、すでにお客様の悩みや不安、願望を解消してきました。
この本では、お客様の本当の感情をいかに見抜いていくか、
また、それをマーケティングの流れにいかに乗せていくかを解説していきます。
お客様の購買心理は感情がすべてです。
結果的に、お客様の本当の感情を見抜けば、
商品は何でも売れてしまうのです。

◆人の感情レベルは、ネットもリアルも関係ない
現代はLINEやFB、ツイッターなどのソーシャルメディアにより、
コミュニケーションが頻繁に行われています。
しかし一方で、コミュニケーションの中身は希薄になり、
多くの人がさみしさを感じています。
そんな時代だからこそ、「自分のことをわかってくれる」ということは、
あなたがその人から絶大な信頼を寄せられるということです。
言い換えれば、プライベートでさえ自分をわかってくれる人が少なくなった現在、
ビジネスでお客様の本当の感情に寄り添うことができれば、 モノを売るということがいかに簡単かということなのです。
この本では、相手の感情を引き出すための「聞くレベル」や、
人の感情が現れるトリガーワードを紹介しています。
これらは、ビジネスだけでなくプライベートも変えてしまうくらいの
強力なツールです。
つまり、人の感情を見抜くことは、あなた自身を豊かにしてくれるものでもあるのです。
著者について
1979年、埼玉県川越市生まれ。セールスコピーライター、マーケター。
ビジネススクールK2アカデミー代表。
大学時代に仲間と起業するも失敗。借金だけが残り、引きこもりのニート状態に。
親からの視線に耐えられず、友人の家に3年間居候させてもらい
1日100円以下の食費で毎日を過ごす。
なんとか1人で食べられるようになりたいと、HP制作会社にコピーライターとして売り込み、
生まれて初めて13万円の仕事を受注。そのとき起業して1年半が経っていた。
その後、コピーライターとして実力をつけ会社設立。
インターネットを使ったマーケティングで短期間に売上を上げる手法を学び、
2005年には売上1億円を突破。
2009年には、たった12時間で5億円の注文を受けつけ、一躍ネット界では知られる存在となる。
同年、起業支援を目的としたビジネススクール「K2アカデミー」を設立。
起業したいが何から始めていいかわからないという人たちに、
オンライン講座を中心に2年半で1000人以上の起業支援を行っている。
著書に『お金と時間と場所に縛られず、僕らは自由に働くことができる。』(フォレスト出版刊)がある。

【著者紹介】
伊勢隆一郎 : 1979年、埼玉県川越市生まれ。セールスコピーライター、マーケター。ビジネススクールK2アカデミー代表。大学時代に仲間と起業するも失敗。その後、コピーライターとして実力をつけ会社設立。その後インターネットを使ったマーケティングで短棋間で売上を上げる手法を学び、2005年には売上1億円を突破。2009年には、たった12時間で5億円の注文を受けつけ、一躍ネット界では知られる存在となる。2013年より起業支援を目的としたビジネススクール「K2アカデミー」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かわうそ さん

    そういえば物を買うときにどんなことを考えていたかな?と自分を振り返ってみた。いわゆる生活必需品に関しては「これは要る」という当然の思いがあるのだけれど、洋服や小物など「無くてもまあ間に合ってはいる」というものについては単純に「欲しい!」と思っている。どして欲しいのか。かっこいいから?持ってないから?きれいだから?それはたぶん、その物を所有した時の自分の生活に良い変化を期待できるものであり、どちらかというと物を買いながらそれ以上に期待を買っているのかな。と思った。ならば物語を売ることを考えるといいのかも?

  • can さん

    ★★★☆☆

  • 織川 希 さん

    ★★☆☆☆ 人の購買が理性でなく感情によって起こることを教えてくれる本。本書は、売り手が顧客の感情に共感することで、顧客が自ら購買意欲を高めることを解く。特に、顧客本人さえ気づいていなかった感情に寄り添うことで感動が生まれ、結果として物が売れるということは勉強になる。ただ個人的には、「ではどうすれば良いか」というところに関して疑問が晴れなかったのが残念。自分の場合どうしたら良いのかが最後まで分からなかったため、この本で得た学びを自分のビジネスに活かすことは難しい。

  • Kei さん

    これはまあまあ。相手の視点に立つこと、ストーリーで伝えること。

  • 林檎 さん

    この本を余すところなく利用できるのなら評価5だけれども、行うは難し。

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