演じることは、生きること 人生の舞台で紡いだ言葉

仲代達矢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569840376
ISBN 10 : 456984037X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

役者として真っ赤に燃えて生き切る。人生模様と生涯現役の覚悟を語る迫真の言葉集。

目次 : 第1章 人生を面白くするのは自分自身(女房と旅行に行ったり、映画の撮影をしたり。イタリアはそんな思い出の地。久しぶりに訪れて、昔の記憶をたどった。/ 映画はさまざまな人生を描いている。そこからたくさんのことを学び、生きることの意味を考えさせられた ほか)/ 第2章 家族や巡り合わせが役者への道しるべきになった(父が私に向けた臨終の言葉は「こいつは不良になる」。ある意味それは素晴らしい遺言へと変わる。/ 型破りで自由奔放なのは、人間的であることの裏返し。それが母親ならなおのこと憎めない。 ほか)/ 第3章 役者として生きる(作りたいものを作る。それまでとは違うものを作る。それがものづくりのあるべき姿。/ 俳優のうまい下手の基準は難しい。うまいから役が来るとは限らない。なんて割の合わない仕事だろう。 ほか)/ 第4章 人との出会いが私を育ててくれた(演出家と役者には常に戦いがある。だからこそ役者は自分でも思ってもみなかった力が発揮できる。/ 人間には未来がわからない。役者は台本の先がわかっていても、相手のセリフを「今初めて聞いた」ように演じる。 ほか)/ 第5章 年を重ねるごとに見えてくるもの(作品の中で役者の存在なんて大したことはない。将棋の駒と同じで、自分の役割をきちんと果たせばいい。/ 役者は年齢を重ねても、その年相応の役があるから、丈夫な足腰と気力で役に挑み続ける。 ほか)

【著者紹介】
仲代達矢 : 1932(昭和7)年、東京生まれ。1952(昭和27)年、俳優座付属養成所に4期生として入所。1955(昭和30)年に同養成所を卒業し、俳優座入団。以降、舞台「ハムレット」「リチャード三世」「どん底」、映画「人間の條件」「切腹」「影武者」「乱」など多くの作品に出演。芸術選奨文部大臣賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞ほか数々の賞を受賞。1992(平成4)年、フランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。2015(平成27)年、文化勲章受章。1975(昭和50年)、俳優を養成する私塾「無名塾」を亡き妻・宮崎恭子(女優、脚本家、演出家)とともに設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • naoudo さん

    戦中を知る世代として何度でも、いつまでも言い続けたいことはただひとつ。「戦争だけは二度とやっちゃいけない」。必ず勝つと信じていたからこそ、あんなにひもじく、苦しく、死の恐怖にさらされ続けた戦争を、子供心にも懸命に受け止め、耐えてきた。戦争中はひたすらアメリカ憎しと叫んでいた連中が、一晩にしてコロリと新米派になった。「大人ってそんな簡単に価値観を変えられるものなのか!?」戦争をやってはいけないのは、始めるスイッチはいくらでもあるのに、一度始めたら、そう簡単にはやめられなくなるから。政治家も戦争を知らない。

  • エレーナ さん

    この本を読んで、名優・仲代達矢さんについて深く知ることが出来、とても参考になった。

  • リック さん

    『遺し書き』と重複するところが ありましたが、仲代さんの生い立ちから、どのような経緯で俳優となったのか…役者とは?生涯役者であり続ける 仲代さんの強い思いに触れ、大変興味深く読みました。

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仲代達矢

1932(昭和7)年、東京生まれ。1952(昭和27)年、俳優座付属養成所に4期生として入所。1955(昭和30)年に同養成所を卒業し、俳優座入団。以降、舞台「ハムレット」「リチャード三世」「どん底」、映画「人間の條件」「切腹」「影武者」「乱」など多くの作品に出演。芸術選奨文部大臣賞、紀伊國屋演劇賞

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