続わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

今泉忠明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478108567
ISBN 10 : 4478108560
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

「絶滅」とはある種類の生き物が、この世界から1匹もいなくなること。
でも、劣っていたり、ばかだから絶滅するわけではありません。
じゃあ、どうして絶滅したのでしょう?
この本は「なぜ、絶滅したのか?」がわかる、一番楽しい入門書です。


目次

はじめに

私たち、すごいのに絶滅しました。
すべては地球のさじ加減。
強いと弱いは紙一重。
進化はすごく、むずかしい。
生き残るヒント、あります。
この本のオツな楽しみ方

1 古生代で絶滅

手探りの進化は大変だ 

地球さんの手記@
ヒレがなくて絶滅 アランダスピスさん
体が丸っこくて絶滅 コティロリンクスさん
デカ眼で絶滅 ゴティカリスさん
かっこよすぎて絶滅 コエルロサウラブスさん
脱皮がめんどくさくて絶滅 メゾサイロスさん
頭が引っかかって絶滅 ディプロカウルスさん
ちょっと休憩@ 植物の歌「シダ植物哀歌」

2 中生代で絶滅

激しいバトルは大変だ 

地球さんの手記A
おしっこのしすぎで絶滅 ファソラスクスさん
息苦しくて絶滅 リストロサウルスさん
鳥になりそこねて絶滅 イーさん
歩くのがダルくて絶滅 ヘノドゥスさん
巨大恐竜がほろびて絶滅 アロサウルスさん
毒の海で絶滅 モササウルスさん
トサカをのばしすぎて絶滅 ニクトサウルスさん
背中が無防備で絶滅 オドントケリスさん
羽毛が無意味で絶滅 ロンギスクアマさん
体がゆだって絶滅 アルゼンチノサウルスさん
強そうで弱くて絶滅 アーケロンさん
ちょっと休憩A 突然変異の歌「以心伝心遺伝子電信」

3 新生代で絶滅

しっちゃかめっちゃかで大変だ

地球さんの手記B
草原になじめず絶滅 シンテトケラスさん
歯が生えかわらず絶滅 デイノテリウムさん
くねくねして絶滅 バシロサウルスさん
大きなうんこがなくなって絶滅 ムカシナンバンダイコクコガネさん
子育てに時間がかかって絶滅 多丘歯類さん
歯が鉄火巻きみたいで絶滅 デスモスチルスさん
体が重くて絶滅 メガラニアさん
防御を固めすぎて絶滅 メイオラニアさん
急に冷えこんで絶滅 ブロントテリウムさん
角を生やして絶滅 ケラトガウルスさん
爪をとがらせて絶滅 カリコテリウムさん
ちっちゃくなって絶滅 フローレス原人さん
方向性を見失って絶滅 アルクトテリウムさん
ヒゲクジラににげられて絶滅 リビアタンさん
甲羅に安心しすぎて絶滅 グリプトドンさん
塩分のとりすぎで絶滅 プロコプトドンさん
ラクダに負けて絶滅 マクラウケニアさん
待ちぶせをして絶滅 フクロライオンさん
海草が減って絶滅 ウミベナマケモノさん
貝殻がぶ厚くなって絶滅 タカハシホタテさん
ホームレスになって絶滅 ホラアナグマさん
伝染病で絶滅 コロンビアマンモスさん
ちょっと休憩B 乾燥化の歌「草原でまた会いましょう」

4 現代で絶滅

人間が出てきて大変だ 

地球さんの手記C
シマシマがなくなって絶滅 クアッガさん
卵がうめなくなって絶滅 ロッキートビバッタさん
火事で絶滅 ヒースヘンさん
地面を歩いていたら絶滅 オオツギホコウモリさん
モアがいなくなって絶滅 ハーストイーグルさん
イワナが放されて絶滅 チチカカオレスティアさん
囚人に食べられて絶滅 オオスベトカゲさん
ラニーニャで絶滅 オレンジヒキガエルさん
卵をねらわれて絶滅 エピオルニスさん
地球温暖化で絶滅 ブランブルケイメロミスさん
貝ばかり食べていて絶滅 カササギガモさん
緊急特集 人間インタビュー@ ねえ、どうして絶滅させちゃったの?
緊急特集 人間インタビューA 絶滅しちゃうのはしょうがない派の人に聞きました。
緊急特集 人間インタビューB ほろぼしたくない派の人に聞きました。
ちょっと休憩C 品種改良の歌 「My Lovely YASAI ROMANCE」

5 絶滅しそうで、してない

生きのびたけど大変だ

地球さんとの往復書簡@
口が吸盤になって生きのびた ヤツメウナギさん
脳が小さくて生きのびた ダチョウさん
最強にならなくて生きのびた サメさん
イギリスに連れ去られて生きのびた シフゾウさん
口も肛門もなくて生きのびた チューブワームさん
島にとり残されて生きのびた アマミノクロウサギさん
眼に頼らなくて生きのびた キーウィさん
命が短くて生きのびた カゲロウさん
泳ぐのをやめて生きのびた ホヤさん
だらだらすごして生きのびた カブトガニさん
マングースがいなくなって生きのびた ヤンバルクイナさん
海があれていて生きのびた コモドオオトカゲさん
酸素からにげて生きのびた 古細菌さん
ちょっと休憩D 多様性の歌「ぼくらのタヨウセイ」

6 わけあって繁栄しました

大変だけど生きていく

地球さんとの往復書簡A
人間に便乗して繁栄 イエネズミさん
人間の天敵になって繁栄 カさん
枯れ木を分解して繁栄 キノコさん
光合成をはじめて繁栄 シアノバクテリアさん
ほかの生物の一部になって繁栄 ミトコンドリアさん

おわりに

さくいん

巻末

生きのびるむずかしさ体験めいろ
絶滅生物大集合! ポスター

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読書メーターレビュー

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  • ノブ さん

    このシリーズも面白い。ヒトは全て繋がってきたのではなく、何回かの絶滅を繰り返してきたという解釈が印象的だ。僕はアウストラロピテクスからホモ・サピエンスに進化してきたと思っていたが、違うのかもしれない。もっと調べてみたい内容だった。あと、色んな大型獣を知ることができて楽しかった。

  • hnzwd さん

    シリーズ第二弾。絶滅の理由を面白く紹介するシリーズ。この本を読むと、それは絶滅するわ。。と、思わせられるとともに、多様性では説明がつかないレベルの形に進化している生物がいることに驚かされます。今作は、絶滅してない!編もあって、興味深い。

  • ドットジェピー さん

    今回も前回同様沢山の事を考えさせられました

  • えすてい さん

    古生物・中生代・新生代の自然環境の変化による絶滅、新石器時代以降の人間活動による絶滅、絶滅しそうでしなかった生き物、いろいろあるが、ちょっとした要因がその後の自然環境に適応できずに絶滅してしまうことがある。進化と絶滅に正解はない。しかも自分の意志ではどうにもならない。尤も、人間活動による絶滅は人間のせいではあるので自然環境は人間活動による破壊なのだが。生きた化石が何故今日まで生き延びているのかは、実例紹介や記述があまりに弱すぎる。しかし、現実は未解明の部分も多いのだろう。

  • 入江大和 さん

    様々な理由で絶滅してしまった生物のモノローグが笑えます。文学的だったり、怪しげな新興宗教勧誘的だったり、何かのプレゼン的だったり。子供達にこの面白さが伝わるか?と思うと勿体ないような、贅沢なような。今回も、なんとか生き残っている生物も掲載されていますが、人間って勝手ねと思ってしまいます。まあ、あと100万年後には、ホモ・サピエンスだって、絶滅しているかもだけど。

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人物・団体紹介

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今泉忠明

動物学者。1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学び、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査に参加。上野動物園の動物解説員を経て、静岡県の「ねこの博物館」館長(本データはこ

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