世界の野生ネコ

今泉忠明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054061637
ISBN 10 : 405406163X
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
159p;17

内容詳細

6000メートルの山岳地帯に生きるユキヒョウ、ヒグマも倒すネコ科最大のシベリアトラ、飛んでいる鳥に襲いかかるカラカルなど―地球上のすべてのネコに出会う本。ネコ科動物全38種を一挙掲載!

目次 : 1 イエネコの仲間/ 2 ベンガルヤマネコの仲間/ 3 ピューマの仲間/ 4 オオヤマネコの仲間/ 5 オセロットの仲間/ 6 カラカルの仲間/ 7 アジアゴールデンキャットの仲間/ 8 ヒョウの仲間

【著者紹介】
今泉忠明 : 1944年東京都生まれ。東京水産大学卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類と生態を研究。文部省(現文部科学省)の国際生物計画調査、日本列島総合調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコ生態調査などに参加。このほか、ニホンカワウソの生態調査、富士山における動物相の調査、北海道でトガリネズミのフィールド調査などに携わる。「ねこの博物館」館長、動物科学研究所所長、上野動物園解説員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    最近多い小ぶりの写真集だが、たっぷりネコ科を堪能できる。ひとくちにヤマネコといっても、棲息地によってずいぶん違うものだなあ。亜熱帯ジャングルではしなやかなネコ、ヨーロッパの森にはたくましいネコ。インドライオンというのは初めて知った。猛獣でもネコ科の赤ちゃんはみんなとてもかわいい。

  • むぎじる さん

    こんなに科学が発達している現代でも、いまだ生態をよく知られていないネコがいることに驚く。顔つきも、体型も、そして毛並を見るにつけ、やっぱりネコが好きだなとしみじみ。お気に入りは、ズングリムックリした狸のような「マヌルネコ」。耳の先端の房毛と短いしっぽがキュートな「カナダオオヤマネコ」。

  • Heart さん

    イエネコの仲間リビアヤマネコの可愛らしい猫から始まり、ページが進んでいくにつれて最後はライオンとヒョウに*猫の写真集みたいで、この本で紹介されている猫などはみんな凛々しくてたくましくてカッコイイ表情をしていて素敵です。(*´ー`*)

  • kinkin さん

    イヌ派のわたしですが、写真の美しさに惹かれました。近所で日向ぼっこするネコもいれば、野生のトラもいる。生活圏が広いネコのことを知りました。

  • ちゃりんこママ さん

    最近、モンゴル辺りに生息するというマヌルネコに夢中になって買ってしまった写真集。

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人物・団体紹介

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今泉忠明

東京水産大学(現・海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の研究、野生動物の生態調査などを行う。現在、日本動物科学研究所所長。書籍の監修などで忙しい日々の合間に、日本各地の森に出かけ、フィールドワークも続けている

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