火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 祥伝社文庫

今村翔吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396342982
ISBN 10 : 4396342985
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
444p;16

内容詳細

かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」―。しかし、五年前の火事が原因で、今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄藩から突然仕官の誘いが。壊滅した藩の火消組織を再建してほしいという。「ぼろ鳶」と揶揄される火消たちを率い、源吾は昔の輝きを取り戻すことができるのか。興奮必至、迫力の時代小説。

【著者紹介】
今村翔吾 : 1984年京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家を経て、現在は守山市で埋蔵文化財調査員。2016年、「蹴れ、彦五郎」で第十九回伊豆文学賞の小説・随筆・紀行文部門最優秀賞、「狐の城」で九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞。『火喰鳥―羽州ぼろ鳶組』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんごろ さん

    江戸時代の火消しの話!いいねえ!面白い!江戸の火消しのシステムを学びつつ、それを統率する源吾を中心とする個性豊かな漢達に魅了されました。別名(あだ名)があるところは水滸伝のよう。羽州ぼろ鳶組の漢達以外の脇役陣にも惹きつけられるキャラクターもいて魅力的ですね。特に美雪と左門は縁の下の力持ちというところかな。羽州ぼろ鳶組のチームとしての活動も魅力的。この物語は魅力がいっぱい詰まってる作品です。

  • ナイスネイチャ さん

    いやぁかなり面白いものに出会ってしまった。一旦廃業した火消しに復活し、低予算で仲間を集め火消し組を結成し様々な火事に立ち向かう物語。仲間も元相撲取りや軽業師、暦学者の子孫など個性溢れる面々で此からの活躍が楽しみです。思わず既刊を買い集めてしまいました。

  • 海猫 さん

    すこぶる生きが良くて面白いデビュー作。前半は火消組織結成のために一人ずつ仲間が集う展開。ここはそれぞれの人物の立たせようが良く、各エピソードに情感が乗って大いに気分が出た。負け犬の復活劇としても読ませる。前半は列伝的な面白さで、後半はチームが稼働していく面白さ。江戸火消の薀蓄に興味を惹かれるし、火災描写の臨場感と躍動感。連続放火犯との対決も現代的捜査ドラマ的なエンターテイメント性がある。大いに楽しめたのでシリーズを追うことに決定。

  • goro さん

    また一人楽しみな作家が出てきました。今村翔吾!熱い熱い物語であります。「火喰鳥」と勇名を馳せた元火消し松永源吾に出羽新庄藩より火消し組の再興を頼まれる。トラウマを抱えた源吾だが、困窮からも抜け出さねばならず藩の火消し頭取に就く。核となる仲間を集めるところから目頭が熱くなる。それぞれの事情を抱えた仲間たちの成長と自身の再生を掛けた火消し組は「ぼろ鳶」と蔑まれるが、江戸に付け火事件が頻発!人々の命を救うため出動するが…。弱さを見せる源吾の姿に声援を送り、付け火の裏に隠された哀しい出来事に幕府を襲う影。→

  • いつでも母さん さん

    狐火の罪は許せない。がこの男の悲しみが伝わって来るからやっかいだ。完全復活とはいえない自分が『羽州ぼろ鳶組』を引っ張るのかー火喰鳥と呼ばれた男・源吾の葛藤がこちらの心を擽る。いつの間にか妻・深雪になったり新之助になったりしていた私がいた。なんて皆が活き活きと動きまわるんだろう。読友さんのお薦めも分かるってもんだ。ええぃ、次も続けて読んじゃうよ、ここに面白い時代小説が誕生したんだ。

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今村翔吾

1984年京都府生まれ。「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞。デビュー作『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社文庫)で2018年、第7回歴史時代作家クラブ・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を、選考委員(北方謙三、今野敏、角川春樹)満場一致の大絶賛で

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