極論で語る腎臓内科

今井直彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621307458
ISBN 10 : 4621307452
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;21

内容詳細

腎臓の生理・病理・診断をこれでもか(×2)とひも解く!今井直彦医師の「極論」はまず膨大なドラフト原稿があり次に詳細な取捨選択がはじまり(日の目をみなかった原稿の数々…)最後に「極論」が燻しだされます。臨床における腎臓疾患を考えに考えた末のいぶし銀の視点が「極論」。「尿所見の見方」「高血圧」「尿路結石症」新設!

目次 : 第1部 腎臓内科、まずはここからはじめよう(急性腎障害(acute kidney injury:AKI)/ 尿所見の見方(interpretation of urine tests))/ 第2部 腎臓は体内の水分のバランスを司る(脱水と浮腫(dehydration and edema)/ 輸液(fluids))/ 第3部 酸に傾こうとする血液をアルカリに(酸塩基平衡の基礎(overview of acid‐base balance)/ 血液ガスの読み方(interpretation of arterial blood gas) ほか)/ 第4部 身近な検査項目を深く捉える(低ナトリウム血症と高ナトリウム血症(hypo and hypernatremia)/ カリウム(potassium))/ 第5部 最後に慢性期の腎臓管理を押さえる(慢性腎臓病(chronic kidney disease/ CKD)/ 高血圧(hypertension)ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Iwata Kentaro さん

    献本御礼。このへんは内科学の肝なので研修医には特におすすめだし、シニアの復習にも良いと思う。意外に理解しづらい代謝性アルカローシスとか、疾患概念や治療の進化も学べました。「維持輸液」してる人は必読。220pの図みたいに明らかにわかりにくいディスプレイがやや気になったが全体としては大満足。

  • hurosinki さん

    脱水と浮腫(3章)、血ガスの読み方(5章)、代アルと代アシ(7、8章)、低Naや低K(9、10章)の話が面白かった。以下はそのメモ。

  • 文狸 さん

    酸塩基の話、電解質の話が本書のかなりの部分を占めていて、内容的に『POCTハンター 血ガス・電解質・Cr・hCG×非専門医』と比較しながら読んだ。前者に関してはそこまで新しい学びはなかったが、後者に対しては苦手な低Na異常などが理屈こみでクリアカットに書かれていて、かなり頭が整理された。

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