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2030年 自治体の未来はこう変わる・こう変える!

今井照

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784313150928
ISBN 10 : 4313150927
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
今井照 ,  

Content Description

人口減少、高齢化、AIの到来などにどう向き合うか?自治体戦略2040構想研究会とは異なる未来像を描く!

目次 : プロローグ もう一つの自治体の未来へ/ 1 地域社会の未来―空想からリアルへ/ 2 地域政策の未来―成長幻想から生活の質へ/ 3 自治体行政の未来―公務活動から社会起業へ/ 4 自治体財政の未来―ビルドからメンテナンスへ/ 5 自治体の未来構想―行政から政治へ/ 6 自治体のゆくえ―標準化から多様性へ/ エピローグ 楽観主義でも悲観主義でもなく

【著者紹介】
今井照 : 公益財団法人地方自治総合研究所主任研究員。1953年生まれ。博士(政策学)。東京大学文学部社会学専修課程卒業。東京都教育庁(学校事務)、東京都大田区役所、福島大学行政政策学類を経て、2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツヨシ244

    自治体の未来ということで、仕事に関係がありそうだと思い読み始めた。 ある程度は常識的なことも多いが、自治体職員のなり手の不足、職務の増加が問題になっており、住民目線からは楽に見えても色々大変なんだと感じた。 また、本書は問題点として国と地方自治体の連携の悪さを言っており、連携が良くならない限り、効率化や、問題の解決には繋がらないだろうなと感じた。 後半の内容がそういった不満のはけ口的に感じたのは少し残念だと思った。

  • ままごん

    読んでみるとタイトルとちょっとニュアンスが違ったような気がした。要するに、「地方消滅」「消滅自治体」とかいって、かつて脅された地方自治体が、昨今また「地方創生」「総合戦略」といった国の押しつけ的な計画で、現状とかけ離れた、国の望む方向に進むように誘導されているということが書かれていた。「立地適正化法」などにちょびっとかかわったパートのおばちゃんとしては、なるほど〜と思った。でも、現実との乖離がわかっていても、補助金で脅されているからほかに進むべき道はない。つくづく恐ろしい世の中になったもんだと感じた。

  • kamada1001

    人口減少という事象に対して、地方公務員はどのように公務を進めるのが良いか、という視点で参考になった。政策は、未来を予測することからはじまる、問題があるから解決する。制度や補助金に依存することなく、地域で暮らしていける仕組みを整えるためには…参考になりました。

  • たんこ

    共感を覚えた点は、今日と同じように明日も暮らせることが地域政策の価値観であるということ。当たり前の日常を維持することが難しい。先に起こる問題を予想し、対策を打っていく必要がある。また、地域社会は既に多様であるのに国から画一化標準化を求められている点も同意した。自治体の財政状況は好ましくなく交付金に頼らざるを得ない状況も関係していると思う。自治体の現状と問題について理解することができる本。最終ページ周辺には現状分析に止まらない筆者の思いが表れていて、読んでいて楽しかった。

  • jupiter68

    どうしも暗いイメージばかりが優先してしまう未来像。そんな中でも果敢に挑戦していくべき、という内容が書かれている。自治体の未来は戻れない道であり、必ず乗り越えなければならない坂を通った先にある。

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