落語家 昭和の名人くらべ

京須偕充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163749402
ISBN 10 : 4163749403
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
271p 19cm(B6)

商品説明

落語ブームに真打ち本、登場

志ん生、文楽、圓生、三木助、小さん、志ん朝 ―― 今は亡き昭和の名人たちの芸と人を鮮やかに蘇らせ、正真正銘、落語の真髄を伝える。

内容詳細

紙上東横落語会。芸のツボ、名人の素顔、とっておき演目。

目次 : 五代目古今亭志ん生―捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ/ 六代目三遊亭圓生―見果てぬ名人への夢/ 八代目桂文楽―やがて御座敷の灯は消えて/ 三代目桂三木助―臨終の仕方にまで凝った職人肌/ 五代目柳家小さん―自然のままに国宝となる/ 三代目古今亭志ん朝―いつも目の前に明治の噺家がいた

【著者紹介】
京須偕充 : 1942(昭和17)年、東京・神田生まれ。慶應義塾大学卒。ソニー・ミュージック(旧CBS・ソニー)のプロデューサーとして、落語や邦楽を中心に録音製作を行なう。TBSテレビ「落語研究会」の解説を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • mitsuru1 さん

    志ん生、圓生、文楽、三木助、小さん、志ん朝の芸風や思い出話。文楽はあまり記憶に無いが他の方たちは、田舎育ちの私でも小さいころから一応ラジオやテレビで拝聴しておりました。落語は語られるその時代のものでしょうから、懐かしさが強かったです。落語はやはり評論読むより聴くのが一番ですね。

  • 牛仮面 さん

    蟹は甲羅に似せて穴を掘るとか。オレの甲羅は小さい小さい。自分の感覚が一番だと思って読み始めても、いつもこの人の言には目が啓かせられる。気持ち悪い落語関連本ばかりの中で出色。

  • ko1kun さん

    この方は本当にいわゆる文志ん爺だな。談志師匠を認めていないし、新作落語なんざ落語とは思っていないようだし。インテリぶってる所も鼻につくし。絶滅危惧種の落語評論家だな。

  • funkypunkyempty さん

    ★★★ 文章が重たい・・・

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人物・団体紹介

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京須偕充

1942・11・12〜。演芸録音プロデューサー、落語評論家。慶應義塾大学法学部卒業。ソニー・ミュージック学芸プロデューサー時代に、三遊亭圓生『圓生百席』の録音を手がける。また、録音を渋っていた古今亭志ん朝が、唯一その高座の録音を許した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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