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イギリス文化史

井野瀬久美恵

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812210109
ISBN 10 : 4812210100
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan

Content Description

文化史というアプローチとして、長期的な展望の中で文化史の成立とその後の展開を追い、従来の文化史に対する批判として指摘されてきた方法論を議論、今日の課題を整理。近代以降のイギリス文化史を考察する書。

【著者紹介】
井野瀬久美恵 : 1958年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。甲南大学文学部教授。専攻はイギリス近代史、大英帝国史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たぬき

    近代とは、食にこだわらないことである 最初に近代化 そして、豊かさの第二段階は、食の輸入

  • M.I.

    イギリス人のアイデンティティ、及びナショナルアイデンティティを、連合王国(スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランド)の関係性や文化を通じて様々な観点(なぜ料理がまずいか、なぜ傘をささないのか、等)から考察している。

  • 遊雁

    第2部では一般的に「イギリスらしさ」と言われる事柄(ex.料理がまずい、傘をささない、etc.)について、生活や社会の変化等と絡めながら論じているので、専門的に学習するつもりがなくても気軽に読め、楽しむことができました。

  • 青きち

    10年前、通っていた大学のテストでグローバル化する世界の中で共生していくにはどうしたらいいか、という問題が出ました。その時は適当に答案を書いて単位をもらってしまったけれど、ずっと頭の隅に引っかかっていた問いです。その答えのヒントを、この本を読了し、得たように思います。イギリス文化の入門にと手に取った本でしたが、普遍的なことに繋がっていたように思います。読めて良かった。勿論固有な部分もですが!執筆者の方々は、それぞれあのロンドン五輪の開会式で何を思ったんだろうなぁ。

  • sa-yan

    先生オススメの入門書。ブリテンの特徴とされる文化がそれぞれの分野別にまとめられているので、基礎知識を身につけられる。宗教において主に使用。

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