かくしてバンドは鳴りやまず

井田真木子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898150658
ISBN 10 : 4898150659
フォーマット
出版社
発行年月
2002年02月
日本
追加情報
:
19cm,221p

内容詳細

「事実」は知るほどに野蛮さと理不尽さに満ちている。敢えてそこに立ち向かうノンフィクション・ライターとは何者なのか。20世紀を生きたノンフィクション作家・井田真木子の、最後のメッセージ。

【著者紹介】
井田真木子 : 1956年神奈川県生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業。『プロレス少女伝説』にて第22回大宅壮一ノンフィクション賞、『小蓮の恋人』にて第15回講談社ノンフィクション賞を受賞。2001年3月14日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 秋 眉雄 さん

    取材対象者と自分自身とをペットボトルに入れてガンガンに振った後に特殊な濾過装置を通して一本のジュースにする。飲むと爽快感やスッキリ感を得られるのではなくて、ギリギリ感を得られます。『自分にあとどれほどの人に会う機会が残されているのか。(中略)すでに若くはなかったが、そのとき、私は思慮に乏しいという意味においては十分に若かった。』もしもの話をしても仕方ないけど、もしも彼女が存命であったなら、とんでもない傑作をものにしていた気がします。

  • k さん

    サークルのOBの方が貸してくださった本。どきどきした。井田さんは“目”のひとなんだなあ。正攻法とは言えないけれど、徹底的に攻めているノンフィクション作家論。

  • ぼの さん

    作者の絶筆となったシリーズをまとめたもの。企画書に記載されていた9回分全てを読んでみたかった。

  • himawarisun6 さん

    何がきっかけかは忘れたが、図書館で借りて一気に著者の文章のファンになってしまった。数年後にふと読みたくなり、本屋をはしごし4軒目で購入できた時は嬉しくてなかなか興奮が冷めなかった。 シリーズは未完だが、著者の真摯な姿勢が窺える文章がとても好きで何度も読み返す。全身全霊で取材する著者と取材対象の距離はとても近く、共感するというレベルを遥かに超えている。しかしギリギリ自己と対象との間に線を引いて文章にできるのは才能なのか。だからこそ、若くして病気で亡くなった事はとても残念でならない。

  • 横丁の隠居 さん

    全くわからなかった。何なんだろう?

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