学校では教えてくれない戦国史の授業

井沢元彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569826370
ISBN 10 : 4569826377
フォーマット
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
315p;19

内容詳細

歴史の裏側って、そうだったのか!応仁の乱から本能寺の変まで、日本史の謎を解き明かす!目からウロコ!の歴史講義。

目次 : 第1章 なぜ、乱世は始まったのか―きっかけは信長の先駆者・足利義教の暗殺/ 第2章 戦国大名たちへの誤解と真実―今の常識と昔の常識で歴史を見る/ 第3章 武田信玄の天下取りの限界―あと十年生きていれば、どうなっていたか/ 第4章 なぜ、上杉謙信は「正義」を貫いたのか―毘沙門天への信仰と関東管領としての誇り/ 第5章 信長の大いなる野望―なぜ、他の戦国武将は信長に勝てなかったのか/ 第6章 信長は今なお誤解されている―宗教に対する無知が歴史を見えなくさせる/ 第7章 「本能寺の変」の謎―黒幕はいたのか、明智光秀の単独犯行か

【著者紹介】
井沢元彦 : 作家。昭和29(1954)年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局(政治部)の記者時代に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とん大西 さん

    井沢さんのこのタイトルシリーズが心憎くてついつい借りてきました。かなりフォーカスした内容に興味があまりない武将のところは斜め読みしてもうたょ。まぁ、それでも歴史家ではないという開き直りで『おいおい、それ飛躍し過ぎちゃう?』てな井沢節の連発は独断だからこその面白さ。「戦国時代とはいつからか」−応仁の乱後が一般的ですが、そもそも乱の原始的な発端である室町幕府の成立過程から丁寧に語ってくれてたのは良かった。そういう意味では籤将軍足利義教の粛清が戦国の着火点といってもいいかも。(ちぃとマニアック…(^_^;))

  • 金吾 さん

    戦国時代に関する新たな視点や知識を得られる本ではありません。しかし小説家らしい想像にあふれた話の展開を楽しめます。

  • きとぽん さん

    戦国武将は実は農閑期しか戦えないって所が目からウロコでした。最近、出た日本史の講義でもなんかそんな話がありましたが…もう今は常識なんですかね?けど、そこを理解して信長の職業兵士軍団を見ると、つくづく世の武将には出来なかったことを成し遂げた人やなぁと。発想の転換力が凄まじい。ここが秀吉の兵農分離にも繋がるんですね。いやぁ、歴史は面白い。あと、家光の出生の秘密も初耳ですごいわくわく。さもありなんって話でした。

  • キリン さん

    有名な戦国武将や乱の説明。今さらながら、理解できました。信長の兵農分離がもたらしたこと、僧兵のことなど。井沢さんの推測、フムフム納得です。

  • Koichiro Minematsu さん

    これは面白い。タイトルにあるように初めて知ることが多く、自分が抱いていた歴史感が変わりました。安土宗論なんて全くの無知でした。本著に続く「天下統一の謎」版を続いて読みます(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

井沢元彦

作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品