こころもからだも整うしきたり十二か月

井戸理恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761269531
ISBN 10 : 4761269537
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
191p;20

内容詳細

旧暦の知恵、月ごとのしきたり・行事…身の回りの樹木、花の開花や鳥の声から季節を読み取り、こころとからだを整える。365日かけてゆっくり読んでください。

目次 : 第1章 先人に学ぶ暮らしの時間割―月と太陽のリズムに身体を呼応させる(「一年」―陽の光を意識し、旬の食べ物で太陽の恵みをいただく人間の身体は自然の一部/ 活動の「半年」、力を蓄える「半年」―“陽”の前半、“陰”の後年、冬至・夏至と陰陽思想/ 「春夏秋冬」―季節を感じて旬の食べ物で身体を整える ほか)/ 第2章 暦の知恵に寄り添う十二か月―千年続く暮らしの整え方(一月―睦月/ 二月―如月/ 三月―弥生 ほか)/ 第3章 心と身体をリセットするアエノコト養生訓―ふた月に一度、五節供と冬至の行事(冬至―太陽の再生と共に、新旧交代をはかる/ 人日の節供―新たな年の人間関係を考える日/ 上巳の節供―桃の節供、雛祭り、心身を清め温かい季節を受け入れる ほか)

【著者紹介】
井戸理恵子 : 民俗情報工学研究家。1964年北海道北見市生まれ。國學院大學卒業後、リクルートフロムエーへ入社、営業職を経て退職。現在、多摩美術大学の非常勤講師として教鞭を執る傍ら、日本全国まわって、先人の受け継いできた各地に残る伝統儀礼、風習、歌謡、信仰、地域特有の祭り、習慣、伝統技術などを民俗学的な視点から、その意味と本質を読み解き、現代に活かすことを目的とする活動を精力的に続けている。最近では、ホテルや温泉施設、化粧品会社などの商品コンセプト、デザイン、ネーミングなどに携わるほか、映画やオペラ、アニメなどの時代考証、アドバイザーも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuko さん

    <千年の時を越えて伝わる日本人の習慣を知っていますか? 月と太陽を味方にした暮らしのリズム、現代の暮らしにも実用性の高い行事やしきたり、旬の食べ物などについて解説します。> 2013年 井戸さんの暦講座もコロナウイルスの影響でお休みとなってしまっている。こんな時だからこそ、自然や月のリズム、先人たちの知恵、習慣、しきたりを大事に暮らしていきたい。

  • はこ さん

    この年になると、旧暦の知恵の大切さが身にしみます。

  • 残心 さん

    先人の知恵が詰まった本。 時間とお金に余裕があれば、手元に置いてゆっくり過ごしたいところですが、心に落ち着きなく過ぎ行く日々であります。

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井戸理恵子

民俗情報工学研究家。1964年北海道北見市生まれ。國學院大學卒業後、リクルートフロムエーへ入社、営業職を経て退職。現在、多摩美術大学の非常勤講師として教鞭を執る傍ら、日本全国まわって、先人の受け継いできた各地に残る伝統儀礼、風習、歌謡、信仰、地域特有の祭り、習慣、伝統技術などを民俗学的な視点から、そ

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