雀のなみだ 樽屋三四郎言上帳 文春文庫

井川香四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167807085
ISBN 10 : 4167807084
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
326p;16

内容詳細

銅吹所からたれ流される鉱毒に汚された町・宝亀町。原因不明の病に苦しむ町人は、金と引き換えに引っ越しを持ちかけられる。「こんな雀の涙みたいな金で、故郷を捨てろというのか!」―情熱と情報力と権力を携えた若き町年寄・三四郎が大規模な問題に立ち向かう人気シリーズ第八弾。幼馴染の佳乃との仲もいよいよ進展!?

【著者紹介】
井川香四郎 : 1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業。時代小説作家として活躍中。脚本家としても「銭形平次」「暴れん坊将軍」「八丁堀の七人」などの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    弁三と慶六が百眼の仲間入り、町年寄りとしてだんだんと貫禄が出てきて、幼馴染の佳乃との仲も少し進展してきた、これからさらなる発展は、大岡さんと吉宗さんとの今後の絡みは楽しみです。

  • あかんべ さん

    これでシリーズ終わり?ってなってもいい終わり方。奈良屋の為には樽屋との婚礼はありえず、まあ愛情だけで育てられた訳でもないからどうなるか分からない。それだけにここで終わっても可。せっかく吉宗に会ったのにあの内容のないもうしいれにはがっかりした。あれ?佳乃のことばかりだ三四郎はどうした!

  • ゆ〜や さん

    奈良屋のお嬢さんがすっかり女房気取りでちょっと鼻につく感じに・・・大岡が相変わらず立ち位置が微妙。相変わらずちょっとイヤなヤツだよねぇ

  • 壱分銀知恵 さん

    う〜ん。いつもよりヌルいかなぁ〜。三四郎と佳乃さんは、いつそうなったんだ?三四郎さん、落とし胤には手をつけないって云ってなかったかぁ?その駆け合いが楽しみのひとつだったのに(._.)佳乃さんの百目は御庭番かしら?色々と知り過ぎ。そして三四郎の心中を読み過ぎ…ちょい不気味だぞ、今までのただのおキャンに戻ってほしい。

  • 鈴木みかん さん

    弱者を守り、悪を断つ。そんな三四郎が最高だ。あいかわらず読後スッキリな楽しい物語でした。

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井川香四郎

1957年、愛媛県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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