長屋の若君 樽屋三四郎言上帳 文春文庫

井川香四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167807108
ISBN 10 : 4167807106
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
316p;16

内容詳細

深川不動裏手の長屋に住む信吉は、利発で落ち着いた物腰の少年。大人たちに「若」と呼ばれ可愛がられていたが、手習い所で信吉を教える佳乃には気懸りなことがあった―火事や地震から人々の命を守り、子供たちが幸せに育つ町を作るため、影の町人集団・百眼を差配し、奉行に進言する若き町年寄・三四郎シリーズ第10弾!書き下ろし時代小説。

【著者紹介】
井川香四郎 : 1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    三四郎と影で支える百眼の活躍で事案が解決されていく筋書きを期待しているのだが、読者(私の)の我儘なのか次回を期待します。

  • 鈴木みかん さん

    まあまあおもしろかったかな。第一話はちょっと無理があったような気が。第二話は生まれたての赤ん坊連れ歩くってちょっとありえない。第四話の長屋の若君はよかった。でも、今までのような、「弱きを助け、強きをくじく」系ではなくてあんまりスッキリしなかたった。。。次に期待。

  • 陽ちゃん さん

    三四郎が大岡越前に噛みつくというのがパターンになってきているようですが、以前の百眼を使って三四郎自身で事件を解決していく方が好きです。『老婆の休日』はほっこりして良かったですが。

  • 蕭白 さん

    「老婆の休日」はタイトルも内容もなかなか洒落ていて良かったです。

  • ゆ〜や さん

    今回のはひどい。3番目の話はおすまさんのおかげで、ほっこりいい話だったけど、他の話は町年寄りとしての三四郎にはほとんど関係ない部分が多すぎる。特に2番目の話なんて、佳乃のわがままに振り回されただけな気がする。彼女、今回の本で私の中では印象が最悪に。できればヒロインはもう少し魅力的であって欲しい。1番目の話も結局稽古で弟子を殺したとかいう件もうやむや親方殺した真犯人も捕まるでなく、大隈が富永に逆らってまで大口叩いたのに、なんだったのあのやりとりは。結局何がいいたいのか分からない話ばかりで残念。

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井川香四郎

1957年、愛媛県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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