夢が疾る 樽屋三四郎言上帳 文春文庫

井川香四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167807092
ISBN 10 : 4167807092
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
追加情報
:
317p;16

内容詳細

落語家の夫に絶望して長屋を飛び出した女房の前に、役者のように様子のいい男が現れて…一組の夫婦の仲を元の鞘に戻そうと心を砕く三四郎には信念があった。「目の前のひとりを救うことから社会は良くなる―」智恵と情熱と権力を持つ若き町年寄が、影の情報集団・百眼とともに江戸の事件を未然に防ぐ。人気シリーズ第九弾。

【著者紹介】
井川香四郎 : 1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鈴木みかん さん

    江戸時代版の社会改革。三四郎の青臭さが気持ちいい。若者は青臭いって切り捨てるのではなく、若者と経験豊富な年寄りが力をあわせて社会を築き上げていくことが大切なんだよね。今回も、おもしろくてじ〜んとくるステキなお話ばかりでした。

  • あかんべ さん

    前巻で終わりかと思ったが十巻くらいまで続くのか?江戸の町は何だか殺伐とした所だ。その中で三四郎が、何とかしたいと走り回るのだが焼け石に水という感じ。

  • 壱分銀知恵 さん

    シリーズの中で面白い話が詰まっていた。と、思う。

  • R2 さん

    飛ばし読みをしてしまったから、あまり頭に入らなかった。けど、どの話にも「こんなセリフを自分も言えたらいいな」と思える会話があった。

  • 蕭白 さん

    最初と次のお話は、切れが悪いというか、スッキリしないエンディングだったので個人的には残念でした。のこりの2作品は、どっちかというと人情話になっていて、ミステリ色が薄くなってしまったのも残念でした。次に期待します。

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人物・団体紹介

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井川香四郎

1957年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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