ごうつく長屋 樽屋三四郎言上帳 文春文庫

井川香四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167807023
ISBN 10 : 4167807025
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
追加情報
:
16cm,312p

内容詳細

近頃、江戸中の老舗を買い漁る大店『紅屋』の真の目的は何なのか―巨大長屋の取り壊し問題で争う地主と家主、津波で壊滅した町の再建をごり押ししながらも自分では何もしない住人たち。影の集団・百眼の潜入捜査、名主たちとの連携プレー、時には将軍の力も借りながら、町人の為に力を尽くす町年寄・三四郎シリーズ第二弾。

【著者紹介】
井川香四郎 : 1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かこ さん

    ・江戸、男:女=6:4 ・越後屋…現在の三越 ・小判は現在の100万円の価値あり ・三笠町、江戸で最も犯罪の多いとされた所

  • klu さん

    3、4巻も購入決定

  • なつき さん

    百眼はなくしたほうが良い、と前巻で繰り返していたわりには妙になじんでしまっている2巻目(笑)相変わらず町年寄というよりは火消しの2代目といった生きの良さが目立つ三四郎です。憎めない悪役・奈良屋さん、その娘のおきゃんなジュリエット、大人より役に立ってるマスコット捨吉、脇に控え主人公を支える後見たち、と時代劇のお約束がそろったこの話、ドラマ化してくれると嬉しい。出来ればジャニとか人気若手俳優以外で。

  • だいしょう@SR推進委員会 さん

    事件物というより、人情話の短編集。三四郎の愚直なほどの純粋さは、正直読んでいて恥ずかしいときがある。ここまでがんばるか〜って感じです。それだけに、うまくいった時の読後感がいい。これがこのシリーズの芯なのだろうなと思います。この後、三四郎自身の恋バナもありそうですが、この作家さん、そこらへんはいつものらりくらりなので、ど〜なるかなぁ。

  • Buster さん

    何気に左内が好きになってきた

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人物・団体紹介

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井川香四郎

1957年愛媛県生まれ。テレビドラマの脚本家として活躍するかたわら、柴山隆司のペンネームで書いた「露の五郎兵衛」で小説CLUB新人賞受賞。人情あふれるストーリーで幅広い人気を持つ。2016年『刀剣目利き神楽坂咲花堂』『もんなか紋三捕物帳』で第5回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞(本データはこの

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