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お笑い進化論

井山弘幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787232434
ISBN 10 : 4787232436
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2005
Japan

Content Description

取り違え、シュール、漫才などの特徴を取り出しながら、お笑いがインタラクティヴな批評空間として成立したことを浮き彫りにして、「多重化したリアル」「アイデンティティーの変容」という時代性を明らかにする。

【著者紹介】
井山弘幸 : 1955年、静岡県生まれ。新潟大学人文学部教授。専攻は現代科学論(科学思想史、ユートピア論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 九鳥

    別に学術的なものを期待していた訳じゃないけど、ちょっと期待外れだったなぁ。 とりあえず、作者の井山さんがお笑い好きなのはわかりました。特にラーメンズとアンジャッシュが好きなのかな。 シュールとナンセンスの定義は興味深かったが、笑いの契機を「P世界」と「R世界」の関係で説明するのは一部無理があるように思えた。

  • ガク

    お笑い物凄い好きだけど、根っからの文系の僕にはきつかった。ラーメンズやアンジャッシュ好きな人には嬉しい本。知ってるネタがあったら、シナリオを読みながらより一層楽しめる。あと、『エンタの神様』を見ていた世代にもオススメ。笑い飯の漫才を紹介する一文、「残念なことに、彼らの漫才ほどシナリオでわかりにくいものはない。」には笑わせて頂きました。

  • たろーたん

    パラレルワールドの話をもうちょっとしてほしかったな。ジョン・A・パウロスの公理系のユーモア理論(「お医者様はいらっしゃいますか?」という急病人の話だと思ったら、実は女が結婚相手を探しているストーリーだった話。ユーモアは一種の再解釈)と先行研究の方が面白かったり…。

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