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「子どもの発達障害」に薬はいらない 青春新書インテリジェンス

井原裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413045421
ISBN 10 : 4413045424
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
井原裕 ,  

Content Description

睡眠を見直したら多動が1週間で改善。薬は症状を一時的に抑えているだけ。薬の長期服用が子どもの脳に与える影響は…?発達障害は病気なのか、それとも個性なのか。「薬に頼らない精神科医」が語る発達障害の真実。

目次 : 第1章 その薬は本当に必要なのか―子どもに薬を使うことの問題点(サザエさんは「大人の発達障害」?/ 精神科にかかれば誰でも病名がつく!? ほか)/ 第2章 「子どもの発達障害」に薬はいらない―こころの健康をつくる生活習慣(「薬に頼らない精神科」はこうして生まれた/ 薬は一生飲み続けなければならないもの? ほか)/ 第3章 発達障害の子どもが変わる「眠り方」―自律神経と睡眠の関係(一番のポイントは「睡眠」の改善/ 「睡眠不足」の子どもが増えている ほか)/ 第4章 発達障害という「個性」を生きる―子どもを伸ばすために親ができること(発達障害を「カミングアウト」する人たち/ 病名にとらわれてはいけない ほか)/ 第5章 なぜ、発達障害の子どもが増えたのか?―原因は子どもか、それとも…(アスペルガー症候群は「古くて新しい」精神疾患/ 「病人」が増えたのではなく「診断件数」が増えた? ほか)

【著者紹介】
井原裕 : 1962年、神奈川県生まれ。獨協医科大学埼玉医療センターこころの診療科教授、医師。東北大学医学部を卒業後、自治医科大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学大学院博士号(Ph.D.)取得。順天堂大学医学部准教授を経て、2008年から現職。専門はうつ病、発達障害、プラダー・ウィリー症候群等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろか

    少し話題の本。生活習慣を整えていくことを第一とするという考え。中身は同意だが、、、、、。

  • 月と星

    ★★★★なかなか独特な考え方だと思いました。薬で発達障害の良い部分が損なわれてしまうのも分かりますが,薬で安心や安定を支えてもらう子どもも多いと思います。睡眠・生活習慣・発達障害という個性・トライ&エラー。

  • Asakura Arata

    薬に頼らない精神科医の先生の著書。ごもっともな話である。確かに睡眠がうまく取れれば、特性自体目立たなくなることはある。しかし、発達障害の特性を持つ人の一部は、うまく睡眠をとることができない体質を持つ。また精神的ストレスで容易に不眠となる。そんな人たちに、いくら睡眠リズム表を渡して生活指導してもあまり意味はないのではないか。まだまだ臨床が浅い。本著の一部に「自分は発達障害の専門家」と書いてあったが、いつから専門を変えたのだろう。

  • Rika Takizawa

    うすうす気づいてたけど、発達障害って治そうとしても無駄で、その子なりに生きていく方法を見つけてくしかないんだよね。発達障害じゃなくてもそうだけどね。

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