陽水のベスト盤はかなりありますが、ポリドール時代のものでは収録曲に関しては100点満点です。シングルのA面はすべて収録し、『断絶』『センチメンタル』『氷の世界』『二色の独楽』からバランス良く選曲されています。『GOLDEN BEST』はポリドール期からの選曲が少ない（FOR LIFE期が長いので当然ですが）ので、オリジナル・アルバムを持っていない人はぜひこのベスト盤でポリドール期を補ってください。「小春おばさん」が無いのが残念ですが。

現時点で最新のオリジナルアルバムです。全体的に夜っぽく大人なアルバムだと思います。儚げで美しいバラード「覚めない夢」や特に夜の雰囲気の「赤い目のクラウン」、言葉遊びが楽しい「G-ROCK」、美しいメロディーの「MAP」、軽快で自然と体が動く「Love Rainbow」など全曲良いです。時々棚から取り出して聴きますが、またニューアルバムを聴いてみたいななどと思ってしまいます。

国内外の有名ミュージシャンが、多数参加し制作されたアルバム。 マイナー調の曲が多い中、タイトル曲が異彩を放っている。

まだ「少年時代」がシングル切られる前に親父の車にあったので聞かせてもらいえらく感動した記憶。その後「少年時代」がシングルになってヒットそたのを覚えています。フジで演奏した「最後のニュース」は未だに現代にフィットしますね。

表題曲が素晴らしい。ほぼアレンジを加えず、原曲のまま演奏しています。ライブでのコーラスの女性二人のハーモニーが凄いです。CDを超えていますね。そのほか代表曲の少年時代、リバーサイドホテルも収録。近年でベストの作品だと思います。

一枚目がヒット作で、2枚目が知る人ぞ知るという感じの選曲だ。知らない人は1枚目をヘビロテし、そのうえで2枚目を聞くとよい。井上陽水はファンクラブがないので、あまり本当の人となりが分からないが、これを聞きこめば少し近付けるのかなとも思う。

日本シンガーソングライターの大御所的存在である井上陽水氏。日本ミュージック界に於ける金字塔と言える彼の大名盤「氷の世界」を発表した同年の４月に現在は無き新宿厚生年金会館ホールで演奏されたライヴ記録の名盤。改めてその内容を語る必要も無いでしょうが、アコースティックギターとハーモニカの演奏を十分に堪能する事が出来ますし、またその選曲が素晴らしいのです。彼の特長は独創的で前衛に富んだ作詞力と曲創りのセンス、そしてセクシーで魅力的な歌声でしょう。それをライヴで存分に味わう事が出来る絶対名盤間違いなしのライヴアルバムです。

テレビで陽水さんの特集を見て、購入してみました。聴いたことがある曲はもちろん、初めて聴く曲もたくさんありましたが、どれもいい曲ばかりです。聴けば聴くほどハマります。最近購入したCDの中で一番のお気に入りになりました。

まるごと全曲好きなアルバムです。特に「ゼンマイじかけのカブト虫」は毎回耳をすませて聴き入ってしまいます。これだけの詞なのか、もっと奥深い意味があるのか、30年以上考え続けています。『陽水�U センチメンタル』収録の「たいくつ」も同様です。

楽曲提供して他の歌手で有名のなった曲等も、本人が歌うとより味が出る。「飾りじゃないのよ涙は」は他のバージョンも聴きたいと思った。