よくわかるプリント板実装の高速・高周波対策

井上博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784526062674
ISBN 10 : 4526062677
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
追加情報
:
21cm,163p

内容詳細

目次 : 第1章 どうして、「高速・高周波化」なのか(アナログとデジタル/ 高速・高周波の必要性)/ 第2章 プリント配線版の役目(プリント配線版を使わない配線/ 高周波信号は導体より誘電体を通りたがる ほか)/ 第3章 高速・高周波対策は設計前の部品選定に始まる―性能を決める部品選定と実装(キャパシタは端子形状が重要/ アナログ回路でのキャパシタ―セラコンを選ぶべきか、マイラコンを選ぶべきか ほか)/ 第4章 プリント配線版の信号伝搬(信号の伝送路/ 伝送路の中を波はどのように伝わるか ほか)/ 第5章 配線パターン設計(信号パターン設計/ 電源パターン設計 ほか)

【著者紹介】
井上博文 : 1958年東京生まれ。1980年早稲田大学理工学部電気工学科卒。同年NECに入社。幼少のころより受信機、測定器の設計・製作に没頭し、在学中に設計・製作したアンプで「無線と実験」誌のコンテストに優勝。「MJ賞」受賞。NECの業務では、専門の電子計測、超高速高周波回路設計・実装設計技術を生かして、最先端通信機器、コンピュータ機器の電気特性保証方法の開発、装置化、生産適用の業務に従事。資格:技術士(電気電子部門)(1999‐)、宅地建物取扱主任者資格。委員等:エレクトロニクス実装学会常任理事(2008‐2009)、よこはま高度実装技術コンソーシアム講師、ほか多数。専門分野:電子計測、超高速高周波回路設計・実装設計、アナログ回路設計・実装設計。現所属:NECシステム実装研究所主幹研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    技術士による技術解説。興味を持った技術としては、表皮効果 多層基板内の飛びつき現象、サブトラクティブ法とアディティブ法、回路図に現れない技術 実装図と部品表、キャパシタは端子形状が重要、インダクタには巻き始めと巻き終わりがある。抵抗器も周波数特性がある。受端マッチングと送端マッチング、基板材料の選定:無機、有機、コンポジット樹脂/フィラー混合/アルミナ混合、信号パターン設計、電源パターン設計、部品と配線構造、層構成と層間接続など。式もあるが、図表、写真で話を展開している。なにをするとよいかが分かり易い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品