ホットケーキのおうさま

二宮由紀子作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866211381
ISBN 10 : 4866211385
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

あるひ、たくさんのホットケーキがあつまってホットケーキのおうさまをえらぼうということになりました。みんな「じぶんこそはおうさまにふさわしい」とアピールしますが、なかなかきまりません。と、そこに…

【著者紹介】
二宮由紀子作 : 作家、翻訳家。『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『だれか、そいつをつかまえろ!』(BL出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞を受賞

朝倉世界一 : 漫画家。アルバイト先の雑誌編集部でイラストを描き始めて、1988年に漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よこたん さん

    “そう、ホットケーキは ほかほか やきたてが いちばんだよね!” 更に私なら、きつね色の一歩手前の焼き色で、ぶ厚すぎずふんわりしてて、もそもそしてなくて、たっぷりのメイプルシロップのホットケーキさんを王様に推すなぁ。子どもの頃、家族で出かけると、お店で食べるのはホットケーキとクリームソーダがお決まりで、パフェやプリンアラモードは聞きいれてもらえなかったことを思い出す。ホットケーキのそれぞれの個性アピールが、とても前向きで笑える。あかや、あおで華やかな体って、今の時季に発生だし。明日朝は、王様を作ろう♪ 

  • たまきら さん

    母娘で大笑い。いやはや、これは当然なようで意表をつく落ちでした。長老はいったいいくつなのか!?あはははは。

  • yumiha さん

    ホットケーキのおうさまを決める、というホットケーキたち。そう言えば、長いことホットケーキ食べてないわ。おいしそうやねぇ。って思っていたら、ノーサンキューのホットケーキも3つほど登場し、食欲が失せましたがな。だいたい「おうさま」なんて権威をほしがるのが間違ってますな。

  • りーぶる さん

    いやいや、色々ツッコミたい。発想は面白いので大人は楽しいけれど、カビとか、全然ダメだと思う・・・。そして新入りさんが王様なのは理解したけど、その結末がシュール。そりゃ誰だって王様になりたくないだろうし、なんならカビだらけになりたいって思うんじゃないだろうか。娘は「王様を決める」という事がまだ理解できないようで、反応薄め。(2歳9ヶ月)

  • バニラ風味 さん

    いやあ、世の中にはいろんなホットケーキがあるものです。確かに焼き具合やトッピング、保存状態によって様々。そのホットケーキが集まって、だれがおうさまにふさわしいか、と大さわぎ。それぞれ、自分の特徴をアピールします。中には、カビが生えてるのもいたりして。そこにやってきた女の子が選んだおうさまは、やはりね!という見た目のホットケーキ。でも、選ばれたということは当然…。面白かったです。宮沢賢治の「どんぐりとやまねこ」を思い出しました。

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人物・団体紹介

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二宮由紀子作

1955年、大阪市生まれ。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞などを受賞

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