のだめカンタービレ 新装版 12 KISS KC

二ノ宮知子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065286258
ISBN 10 : 4065286255
フォーマット
出版社
発売日
2022年08月12日
日本
追加情報
:
344p;19

内容詳細

シュトレーゼマンとの共演後、失踪したのだめ。
思い悩む千秋をよそに、なんとかパリに帰還したが、
再びピアノを弾き始めたのだめの「音楽」への想いは以前とは違っていて・・・。
夢に向かい、遠く歩き続けたふたり。
ともに奏でる未来の行方は―――?

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読書メーターレビュー

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  • ベル@bell-zou さん

    ずいぶんと遠回りしたけれど、やっと音楽と共に生きるためのふたりだけの歩き方を見つけたんだなぁ。あともう一巻あると思って読んでいたせいか、再読なのに"あれっこれで終わり?"と、何だかあっけなくて。でもだからこそこの表紙のように今でものだめと千秋は世界のどこかで音楽を奏でているようなそんな気持ちになれるのかもね。オペラ編も収録とは嬉しい♪

  • ムーミン2号 さん

    本編はこの12巻の半分で終了。これから千秋とのだめが時に支え合い、時に高め合い、さらにお互いぶつかりながらも少しずつ階段を上っていくんだろうな、と思わされる。千秋だってまだ26歳だ。中堅になったころの二人を見たいと思ったが、どうも現実と虚構が頭のなかでごっちゃになってしまったらしい。後半はオペラ編。オペラを仕上げるのは大変で、小澤征爾さんがウィーン国立歌劇場で苦労された話もちらりと読んだことがある。わがまま放題のソプラノ、テノールをどう御して、公演にこぎつけるのか、次巻が楽しみだ。(次巻で終了となる)

  • あひる さん

    オペラの指揮をするって本当に大変なんだろうな。

  • ユウユウ さん

    そして大団円?またあの原点からですね。

  • イヌヌモー さん

    番外編ありきの本編最終回のようで、割とあっさり終わった印象(主に千秋周りが)。のだめがベートーヴェンを弾くシーンは人を魅了する才能ががつんと伝わってきてすごく良かった。

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人物・団体紹介

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二ノ宮知子

1989年『London ダウト・ボーイズ』で漫画家デビューを果たす。2001年から連載を開始した『のだめカンタービレ』が大ヒットし、2004年に第28回 講談社漫画賞の少女部門を受賞。同作はドラマ化されマンガ同様に高い評価を得た。

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