AFRIKA WAR JOURNAL

亀山亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898153437
ISBN 10 : 4898153437
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
亀山亮 ,  
追加情報
:
133p 30×23cm

内容詳細

コンゴ、リベリア、シエラレオネ、ブルンジ、スーダン、アンゴラ、ケニア
隻眼のカメラマンが見つめたブラックアフリカ

本書は、亀山亮が2003年から2010年までアフリカの危険地帯で撮影した写真120点で構成。
今日も虐殺、レイプ、略奪――が繰り返されている、世界でもっとも悲惨な戦場の実態を、若き日本人カメラマンの視点で記録した写真集です。
巻末に著者の生い立ちと現在までの撮影の詳細を綴った110枚書き下ろし原稿を掲載しました。
遠く離れた国で苦しみに喘ぐ人たちと、著者の人生が交差するまでの軌跡を読むことができます。

決定的瞬間や戦闘場面ばかりを追い求めるのではなく、その場の空気感、現場で呻吟する人たちの息づかい、存在の片鱗を写真に残すことが大事だと思った。
それをどうやって写真に閉じ込めるのかはわからなかったが、現場に行かなくては何も始まらないことだけは確かだった。
――本文より

※書名の「AFRIKA」は、アフリカのスワヒリ語表記。
スワヒリ語はアフリカ東岸部で広く使われている。

■ 亀山亮 (かめやま りょう)
1976年生まれ。
1996年よりサパティスタ民族解放軍(先住民の権利獲得運動)など中南米の紛争地の撮影を始める。
2000年パレスチナ自治区ラマラでインティファーダ(住民蜂起)の取材中、イスラエル軍が撃ったゴム弾により左目を失明する。
現在はアフリカの紛争地を集中的に撮影。
パレスチナの写真で03年さがみはら写真新人賞、コニカフォトプレミオ特別賞。
著書に『Palestine:Intifada』『Re:WAR』『Documentary写真』『アフリカ 忘れ去られた戦争』などがある。

【著者紹介】
亀山亮 : 1976年生まれ1996年よりサパティスタ民族解放軍(先住民の権利獲得運動)など中南米の紛争地の撮影を始める。現在はアフリカの紛争地を集中的に撮影。パレスチナの写真で03年さがみはら写真新人賞、コニカフォトプレミオ特別賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • チェアー さん

    自分がなぜあちら側でなくて、こちら側にいるのか。満足な答えはない。運であって、確率の問題であって。簡単に可哀想ねえ、大変ねえで済ませられない。その痛みを撮影者は、私たちの代わりに体験している。巻末のこの写真集に至るまでの経緯をまとめた文章も胸を打つ。

  • 澤水月 さん

    一見どぎつくなくとも背景から溢れる戦争の理不尽さの迫力が物凄い。夫と息子が生きながら刻み食べられペニスの料理を命じられた、額に大きな傷を負い大粒の涙を流すコンゴ女性の姿は説明文なくとも釘づけに。また巻末に訥々書かれる77年生の写真家の半生も瞠目。三里塚闘争に高校で興味持ち反対しあう農家それぞれでバイト。メキシコ、パレスチナ…数々の無法地帯での生きる(撮る)為の不法行為、利き目銃撃で失明。応援してくれた父の自殺。「世界は単純に戦争と平和で二分できるわけもなく…物質的に豊かであるが故の…見えない戦争があった」

  • たまきら さん

    無邪気さと狂気の紙一重なこと。大地そのままのような人々の中に宿る残忍さは、いつも人間を知ろうとするたびに感じる恐怖の源だ。そして、女子にしかわからない恐怖もあると思う。子を産むという奇跡は、時に恐ろしい業だ。精神病院の写真が一番きつかった。

  • Shunsuke Yagi さん

    良い意味でも悪い意味でも衝撃的だった。何が評価されたのか分からない写真もあれば、胸をピストルで貫かれたような写真もあった。言葉であまり語らず、写真だけでここまで表現が伝わってきたのは、久しぶりだった。隻眼になっても、その恐怖感と闘い、こうしてJOURNALを出版。きっと、写真だけでは伝えきられない想いもあるんだろう。いつか、お話を御伺してみたい。

  • ERNESTO さん

    射るような視線、まさに読者が狙われているかのような視線だ。 被害者の光のない眼差し。 殺される現場の生々しい写真でなくとも、「戦争」は伝わる。 巻末の著者のプロフィール的な文章。 左目をイスラエル軍に撃たれ、失明しても、中南米、パレスチナ、アフリカを撮り続けるその生きざまが、今見た写真にその場にいるような圧力を更に読者に迫る。 ぐーっと気圧されるようなこの気持ちは、私の拙い文章では伝えきれない。

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