基本情報
内容詳細
突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった…。私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。悪夢のような事件が待ちかまえていることも知らずに…。乙一の長編ホラー小説がついに文庫化。
【著者紹介】
乙一 : ’78年福岡生まれ。17歳の時、「夏と花火と私の死体」で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞し、デビュー。ファンタジー・ホラー小説界の若き俊英として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
ユーザーレビュー
内容がとても深い作品。グロテスクな表現も...
投稿日:2010/08/04 (水)
読書メーターレビュー
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ミカママ さん
読了日:2016/11/28
黒瀬 木綿希(ゆうき) さん
読了日:2021/03/14
hit4papa さん
sk4 さん
読了日:2012/09/12
いつでも母さん さん
読了日:2017/11/20
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