小説ドラゴンクエスト5 天空の花嫁 2 ドラゴンクエストノベルズ

久美沙織

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757503083
ISBN 10 : 4757503083
フォーマット
発行年月
2000年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,302p

内容詳細

あの旅立ちから十年が過ぎ去っていた。過酷な試練の日々は、リュカを逞しい青年へと成長させていた。苦しみを共に分かち合ったラインハット王子ヘンリーと旅を続けるうちにリュカは新たな自分の姿に気づく。魔物使いとしての力を備えてきたことに…。新たな仲間たちとの出会い、そして別れ…。勇者を捜し求めて、新大陸へと旅はまだまだ続く。青年時代のリュカを描く、圧倒的なスケールの第二弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ファーラス さん

    ドラクエ5のノベライズ2巻。すごい。青年時代編開始〜結婚まで。1巻は目線を代行する主人公が幼かったことから語りも児童文学のテイストが残っていたが、主人公が凄惨な奴隷生活を経て青年となったことで読み味もやや硬派に変化している。仲間モンスターたちの言動を幼く書くことでリズムを補完しているが、全体としては人間〜魔物世界に暮らす人々の容赦ない話。。ラインハット奪還を指揮するヘンリー、ピエールの目線から語られるエルヘブンのマーサ&イブール、クラリス〜カボチ村、職人アンディ、ビアンカ、テルパドールなど、珠玉の味付け。

  • 歩月るな さん

    九十三年当時の感覚で言えばやっぱり斬新、と言うか前作最終巻の高度な表現を思えば、当時の子供向けゲームノベライズにしたって大人が読むにもそれなりに読解力が求められるのは二十五年前の作品であると言う所の時代を感じる由縁やもしれない。ラインハットの畳みかけるような描写は筆舌に尽くしがたい物がある。小説として描かれると辛いシーンを悉く端折っているのは、本当は読みたかったがサンタローズに帰還した時を描くのはかなり難しかったろうと思う。それでももうちょっとページがあればと思わないでもないのは仲間たちの愉快さが大きい。

  • 鵞鳥 さん

    思えば、なかなかオトナ向け(^ω^)

  • 湯豆腐 さん

    仲間モンスターの描写が光る第2巻。結婚するくだりは今も昔も一番好きですね。グレンの手料理が本当においしそうでおいしそうで、読む度におなかが空く。

  • ほろろん さん

    モンスターのキャラづけがえらく子供向けで気になったけど、それはそれで正しいノベライズのあり方なのかもしれないと思う。カボチ関係のエピソードが好き!

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人物・団体紹介

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久美沙織

1959年、岩手県盛岡市生まれ。上智大学在学中に作家デビュー。フィクション、ノンフィクションを問わずさまざまなジャンルの作品を手がけ、ゲームやコミックのノベライズなどもおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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