ゴッホの椅子 人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る

久津輪雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416516065
ISBN 10 : 4416516061
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
159p;25

内容詳細

画家のゴッホも描いた「ゴッホの椅子」。この椅子をこよなく愛した黒田辰秋とその魅力に迫る。ゴッホの椅子に関する初の本です。

【著者紹介】
久津輪雅 : 岐阜県立森林文化アカデミー准教授。林業、森林環境教育、木造建築、木工など、森や木について豊かに学べるユニークな専門学校、森林文化アカデミーに勤務。かつてイギリスで家具職人として働いていた時に身につけた、生の木を人力の道具で割ったり削ったりして木工品をつくる「グリーンウッドワーク」を日本で初めて教育に導入。プロ向けや一般向けのグリーンウッドワーク講座を開いたり、誰にでも使いやすい道具を開発したり、海外の木工家たちと交流したりと、幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふく さん

    うちのとーちゃんのデビュー作です。 黒田辰秋やゴッホの椅子のことがいろいろ書いてあります。 読んでみてください。

  • Yuko さん

    黒田辰秋が、黒澤明監督の椅子制作後、宮内庁より皇居・新宮殿の椅子制作の依頼を受け、椅子の原点を見ておきたいと、息子・乾吉とともにヨーロッパ各国を視察。スペイン・アンダルシア州のグラナダ郊外にて「ゴッホの椅子」作成現場を訪れ撮影した様子などが、写真資料もふんだんに紹介されるなど、楽しい一冊。椅子という文化がなかった日本で、もっとも日本らしい椅子を作ろうとした黒田らの奮闘の様子や、黒田をめぐる人々、民藝運動に関わった人々らの証言も興味深い。巻末には実際の制作工程が載っていて、椅子作成も試してみたくなる。

  • masashi さん

    読んだというより書いた本です。2022年には中国語版「遇见梵高椅」が出ました。2023年は黒田辰秋没後40年、2024年は黒田辰秋生誕100年です。日本語版は2023年1月10日に重版出来です。

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人物・団体紹介

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久津輪雅

1967年生まれ。20代はNHKディレクターとして「クローズアップ現代」などを担当。30代で木工に転じイギリスで家具職人に。40代からは岐阜県立森林文化アカデミーで木工教員。グリーンウッドワークの研究・開発・普及をライフワークにしている。海外の木工家を日本に招いて講座を企画したり、日本の木工家の海外

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