正治二年院初度百首 和歌文学大系

久保田淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784625424212
ISBN 10 : 4625424216
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
570p;23

内容詳細

新古今歌風が一斉に開花した百首歌群。正治二年(1200)、院政の主後鳥羽院が廷臣や女房に詠進させ、自らも試みた応制百首。「山深み春とも知らぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水」(式子内親王)、「駒とめて袖うち払ふ陰もなし佐野のわたりの雪の夕暮」(藤原定家)などの秀吟が続出し、清新な和歌に目を開かれた院は『新古今和歌集』撰進を定家らに命ずるに至る。新古今時代の指標となった百首和歌全2300首に初めて注解を加える。

目次 : 本文(正治二年院初度百首/ 補注)/ 解説

(「BOOK」データベースより)

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