小説 となりのトトロ

久保つぎこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198653613
ISBN 10 : 4198653615
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
宮崎駿 ,  
追加情報
:
264p;19

内容詳細

愛蔵版。このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。これから「トトロ」に出会う人にも!宮崎駿監督が描いた小説用イラストもカラーで収録!

【著者紹介】
宮崎駿 : アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。退社後1979年に「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加

久保つぎこ : 1943年神奈川県葉山生まれ。早稲田大学文学部教育学専修卒業後、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻専攻科を経て、劇団民藝で7年を過ごす。退団後3人の子どもの母親になり執筆活動をはじめる。65歳で幼稚園の園長に。以後、朗読の会主宰、図書館の読書会に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    映画はもう何度観たか分からない。以前出版された文庫版を単行本化したもの。内容は同じだけれど、宮崎駿さんの挿絵がカラーになっています(ただしセピア色なのであまり変わらない…)。映画そのままではなく、しっかりとした児童小説になっている印象。主にサツキちゃんの視点で、複雑な環境におかれた少女の揺れる想いが描かれています。ファンタジックな映画に比べて少し現実的な描写が目立ちます。「夢だけど夢じゃない。」これはこれで面白かったです。でもやっぱり映画がまた観たくなりますね笑。

  • 文太 さん

    『となりのトトロ』の小説版。映画では活発で溌剌とした性格のさつき。小説版でも同様だが、もっと男勝りな性格で描かれている。映画にはないシーンや話もあり、またメイの迷子になってからも映画とはだいぶ異なる。どちらも良いが個人的には映画の方が好みかな。また映画も見たくなってきた。

  • ちゃんみり さん

    小説とアニメでは違うところもあり新鮮でしたし、サツキたち家族と親戚との内情など知らない部分も語られていて驚きもありました。 都会と田舎の違いが描かれていたり、朝と夜での自然(草木・田畑)などの情景の捉え方が変化していて心情の変化にもリンクしていたりと面白かったです✨ カンタは、恥ずかしがり屋だけど良い子だなぁと小説では特に感じました😊 挿絵が宮崎駿さんなので、とても柔らかくて暖かみを感じる絵で癒されます💕『宝物の本です』🥰

  • ニックネーム さん

    ジブリ映画のとなりのトトロではえがかれていない話や登場しない人物が出てきたりして新鮮でした。一人一人のキャラクターにも意外な一面が見えたりして、改めて映画を観ると今までと違う見方がができそうです。

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