いつか見た青空は

中野翠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620327617
ISBN 10 : 4620327611
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
追加情報
:
227p;19

内容詳細

この二年余りの引きこもり生活の中、クラクラするほどマッサオな空をたびたび思い出した。運動不足で体力は低下気味でも、まだまだ書きたいこと、いっぱい!自筆イラスト&自作句つき世俗観察コラム集。

目次 : 2021年10・11月/ 2021年12月/ 2022年1月/ 2022年2月/ 2022年3月/ 2022年4月/ 2022年5月/ 2022年6月/ 2022年7月/ 2022年8月/ 2022年9・10月

【著者紹介】
中野翠 : 早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社勤務などを経て文筆業に。1985年より『サンデー毎日』誌上で連載コラムの執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    サンデー毎日連載コラムの書籍化。中野さんのコレを読んで去年を振り返るのが毎年の恒例になってはや数十年…。前作はコロナ初年度とあって紹介してくれる映画も少なくなんとなく気鬱な印象でしたが、今作はコロナ2年目なのでそういう世界に慣れてきていつもの中野さんらしさが戻ってきてヨカッタ。映画も面白そうなのをチェックしつつ読む。リコリスピザとラムは見たいわ! 最近「週刊朝日」が休刊になるとのニュース見て、もしかしてサンデー毎日も近いうちに? 中野さんのコラム終わっちゃったらかなりショック。でも覚悟はしとかないとな。

  • tetsubun1000mg さん

    この作家のエッセイは、歯切れがよくサッパリとした文章が好みでよく読んでます。 さすがにコロナ過ではサッパリとはいかないが、「してあげる」の言葉遣いに対する違和感などは良く分かります。 この方が下戸だとは知らなかったが、亡くなった坪内祐三さんの思い出を語る文章が寂しそうだった。 1985年から「サンデー毎日」で続けて連載されているのが凄いことだと思う。 エッセイで書かれている内容も年齢を感じさせないので、できる限り続けて欲しい作家さん。

  • いづむ さん

    文筆業の方のなかで一番親近感をもっている中野翠さんの、サンデー毎日で掲載のコラム1年分をまとめた単行本。これを買って読むのが私の年末のお約束です。これが年中行事になって何年になるんだろう、としみじみするのは今回まとめられた連載の途中でコラムの長さが半分になったことを知ったため。雑誌リニューアルとご自身の体力を考慮されたタイミングのよう。今を切り取るコラムでありつつ昭和の断片もここそこで織り交ぜられた、昭和生まれの私の大好きなコラム。少しでも長く続けていただきたいです。

  • キイロイネコ さん

    以前、「サンデー毎日」を購読していたときから、年一回1年分の中野翠さんのコラムが本になったら、図書館で借りて読んでます。 少し上の世代の中野翠さんの映画のセレクトが気になります。 リーアムニーソン主演映画、メモメモ。 コロナで閉塞された世の中、ウクライナ侵攻、安倍元首相銃撃事件を、中野さんはどううけとめているか。 2022年、いろんなことがありました。

  • hitotak さん

    毎年1冊刊行される中野氏の時事コラム集だが、ここ何年かはコロナ禍のせいもあってか単調な日々と鬱々とした心境、それ前も読んだよと言いたくなる同じ話の繰り返しが多く、さすがの中野さんも老いたか…という感は否めなかった。今回はコロナに文句も言いつつもお出かけも増え、国内外で起こるニュースにもきっちり意見し、ようやく気持ちも上向きになってきてくれたようでちょっと安心。雑誌連載が見開き2ページから1ページに減ってしまったのが残念だが、これからも長く続けてもらうためには仕方ないのかなと思う。

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中野翠

早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社勤務などを経て文筆業に。1985年より『サンデー毎日』誌上で連載コラムの執筆を開始し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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