木洩れ日の庭で

中谷耿一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887062566
ISBN 10 : 4887062567
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19×19cm,182p

内容詳細

造園家による山暮らしと庭造りのエッセイ。四季の自然を楽しみながら暮らす豊かな生き方と、風景と一体となって生きる庭造りの極意を紹介。自然体で生きたいと願うすべての人へのメッセージ。

【著者紹介】
中谷耿一郎 : 造園家。1946年和歌山県新宮市生まれ。菅洌設計事務所で造園設計の実務を学んだ後、71年中谷耿一郎アトリエを東京に設立し、都市建築、集合住宅、リゾート施設等のランドスケープ・デザインを行う。91年八ヶ岳山麓にアトリエ兼住居を移転。住宅庭園の設計や自然の中での暮らしのための庭づくり、集合住宅、オフィスビル等のランドスケープ・デザインを手がけている。2003年度グッドデザイン賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    ランドスケープ・デザイナーという職業を初めて知りました。四季折々の自然と共に過ごす小さな生活がとても素敵です。美しい自然の写真から、人生を愉しんでいる姿が窺えました。自然体で生きるのって素敵ですね。

  • もくたつ(目標達成) さん

    ランドスケープ・デザイナーという職業の人が郊外にデザインした家や庭を紹介している本。広すぎる家は良くない、贅沢はお金をかけることではない、庭は設計して数年、数十年経って庭木が育って完成するなど興味深い内容だった。将来郊外に小さな別荘を持てたらいい。

  • Megumi Ichikawa さん

    ランドスケープ・デザインを行なう造園家。「人生を愉しむ庭づくり」提案。P90[ほんの小さな庭さえも、私たちの住む地球の縮図そのもの]というこの本を読んでいると、草取りにも意味があるような気がしてくる。庭づくりや手入れを楽しむことで、心軽やかに人生を楽しむことができる。

  • Yuichi Masui さん

    普段読む本とはかなり毛色が異なりますが、最高にステキな本です。八ヶ岳での森生活の本なのですが、最高にキレイな写真と、著者の自然観やリラックスしながらも芯のある人生観にものすごく影響を受けます。美しい写真を眺めるだけで良いやと思って買いましたが、自然と人との寄り添い方などものすごく考えさせられます。思わず寝れなくなりました。。。こんな生活に憧れてしまいますね。北海道も寒くなってきたので今後、こうした造園系、山系の本を読んで来年の春の到来をワクワクしながら待ちたいと思います。

  • きのたん さん

    なかなか気分のよろしい人が書いてると思う。五体投地スキー(笑)気候と景観だけじゃなくて、なぜその木を植えるのかという歴史や「いわれ」込みで選ぶデザイナーがいたら、センスと知識がそろって完璧だと思う(桐を植える理由とか)。 植えたその木がどうなるかということを気にしてたら、やってられないし、ヒョロ苗を植えて完成です!とは言えないのもわかるけど。自然に興味があっても、就くのは使って壊す職業とは、原罪的なジレンマなんだね。

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