プロ野球死亡遊戯 文春文庫

中溝康隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911126
ISBN 10 : 4167911124
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
304p;16

内容詳細

地上波放送は減っても昨年の観客動員は史上最高。プロ野球もまだ捨てたもんじゃない。人生逆転ホームランをかっ飛ばしたいあなたへ。

【著者紹介】
中溝康隆 : 1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。デザイナーとして活動する傍ら、2010年よりブログ「プロ野球死亡遊戯」を開始。「文春野球コラムペナントレース2017」で初代日本一に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかやん さん

    著者は一般のブロガーからスタートされていることもあって、限りなくファン目線に近い。村田修一のトピックでの思い入れが強すぎる文章は流し読みしつつも、ナベツネを「人間ブルドーザー」、高級マンション住まいだった清原和博を「孤独な仮ぐらしのアリエッティ」などと歯切れのいいフレーズが痛快です。昨年の大型連敗中の巨人については、「ギリ2位みたいな不完全燃焼感」が続いていたからこそ逆に「気持ち的にラクになった面もある」と吐露されている。まさにJFK崩壊以降の阪神はずっとそんな感じなんですよねぇ。。

  • マッちゃま さん

    同タイトルのブログ記事からの傑作選。いつもの書店でブラブラしてたら平積みされており手に取ってみました。基本的に巨人ネタが中心で野球好きが書く野球ネタっぽさが溢れており購入してみました。他球団のファンから見たら物足りないのかも知れませんがNPBが好きならメッチャ楽しめる内容かと思います(まあ〜あくまで巨人が中心ですけどね)生え抜き選手に甘く外様の厳しい典型的な巨人ファンの僕としてはムラタさんの芸術的なゲッツーは理解出来ず怒りの対象でしたが、またNPBに復活して活躍してほしい想いには激しく同意です。

  • ウィック&ぺディ さん

    ★★★★☆

  • miu さん

    わたしも中溝氏のようになりたい!野球のコラムとか書けるようになりたい!と羨ましく思いながら、そしてニタニタしながら読んだ。経験者でも解説者でもない。ただの野球好きサラリーマンが書くブログ。わたしは好きなものを熱く語る人が大好きなのだけど、野球(巨人)への愛が噴出していて最高に楽しかった。巻末で糸井氏が人が真剣に何かをやってることってナメられない。と仰っていて、結局そういうことなんだよね。野球は絶対衰退しない。地上波から消えてしまっても日本から野球熱が冷めきってしまうことは絶対にない。わたしはそう信じてる。

  • 緋莢 さん

    同名ブログ「Number Web」などの記事をまとめた本。贔屓の球団もなく、熱狂的なプロ野球ファンでもない。だから、最近の話題にはついていけない部分もありましたが、「超芸術的ゲッツーを打つ男」村田修一の軌跡は興味深かったです。そして、選手の著作から垣間見える落合博満の思わぬ顔や巨人軍に異常な敵対心を燃やしていた星野仙一の姿など楽しめるものも結構ありました。水道橋博士が『本業』で様々なタレント本を紹介したように、この著者にも野球選手、監督、関係者が書いた本を紹介するというのをやって欲しいです。

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中溝康隆

1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が人気を博し、プロ野球ファンのみならず、現役選手の間でも話題になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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