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中村文則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309023021
ISBN 10 : 4309023029
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
273p;20

内容詳細

風俗嬢の後をつける男、罪の快楽、苦しみを交換する人々、妖怪の村に迷い込んだ男、決断を迫られる軍人、彼女の死を忘れ小説を書き上げた作家…いま世界が注目する作家が放つ13の「生」の物語。

【著者紹介】
中村文則 : 1977年愛知県生まれ。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞を受賞。12年『掏摸』の英訳が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの年間ベスト10小説に選ばれる。作品は各国で翻訳され、14年David L.Goodis賞(米)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。短編集。どれも独創的な作品集。「セールスマン」なんかは思春期中高生男子のセリフだろっていうぐらい。「生」の物語というより「性」の方が強い。ただこの作家さんは癖になるなぁ。

  • ケンイチミズバ さん

    著者に関しては、時々アブナイ作品の人という認識です。冒頭、ああやっぱり狂ってるな、他のもかなとの思いを抱きながら手にしました。停まる駅がない列車は、伊坂さんのセミンゴを彷彿としました。糸杉はゴッホと同じ幻覚を追体験してるかのようです。シュースポスの神話状態にある蟹の語り、夢や希望はあるというだけで届かないのが人生の本質に頷きながら入り込めないところだったが、蛇は秀逸、AとBはうなりました。ラストは自身の作家としての独白で、文学に向き合う素朴な葛藤が感じられました。いい人じゃんと思ってしまいました。

  • chimako さん

    ごく普通の主婦である。フルタイムの仕事をし毎日何ページかの本を読む。今のところ食べるのに不自由はないが鮑や松坂牛が食卓にのぼることはまず無い。ささやかな悪意はお互い様とやり過ごし、胸の内でため息をつきながら笑顔を作ることも出来る。一番大きく括られた集合の片隅が住処。そのありふれた読者が時々出会う本に全く次元の違いを感じることがある。今回は短編集。連作かと思いながら読むうちに「この読み方ではわからない」ことに気づく。読み方を変えても融合できないのはこの本と自分の住処が違うからだろう。最終編だけは胸に落ちた。

  • ケイ さん

    珍しく短編集。前半の作品は、気を滅入らせる波長。下品な所もあり、作者の良さが出ていない。自身が後書きで触れていた四品のうち、まず官能小説特集に書いた二品、『蛇』若い縛られた女と老人、そしてそれを見る第三者の関係と、檻に入ってハムスターを飲み込み檻から出られなくなった蛇の話とが絡み合う艶かしさがよくでていた。『信者』では神の面前で性行為を行う男女を神が見ていたら?との問いかけに衝撃を受ける。表題の『A』、戦争がもたらす狂気がよく伝わってきた。

  • 蓮子 さん

    短編集。「糸杉」「嘔吐」「三つの車両」「セール・マン」「体操座り」「妖怪の村」「三つのボール」「蛇」「信者たち」「晩餐は続く」「A」「B」「二年前のこと」収録。中村さん特有の重苦しさはあれど、普段の長編とは違った雰囲気があります。ギャグなのか、真面目なのか、とてもシュールな実験的な異色作もあって楽しめました。中村さんの作家としての技量の凄さをひしひしと感じる1冊。

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中村文則

1977年、愛知県生まれ。福島大学卒業。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞し、デビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸“スリ”』で大江健三郎賞受賞。『掏摸“スリ”』の英訳が米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)の2012年年間ベスト10小説に選出

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