天才 藤井聡太 文春文庫

中村徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911805
ISBN 10 : 4167911809
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

デビューから破竹の29連勝、名人・竜王を連破して全棋士参加棋戦優勝、異例の三段階昇段…。史上最年少でプロ四段となった藤井聡太の活躍は、想像のはるか上を行く。小1から彼を育んだ師匠・杉本昌隆、迎え撃つ王者・羽生善治、渡辺明、精鋭揃いのライバルたちの証言が明らかにする天才の素顔。文庫版書き下ろし60ページ収録!

目次 : 第1章 師匠・杉本昌隆との九年間/ 完全保存版 不滅の二九連勝を辿る/ 第2章 連続インタビュー 若手棋士たちの矜持/ 第3章(迎え撃つ王者/ 羽生善治「すごい人が現れた」/ 渡辺明「底の見えないものに一般論は通じない」)

【著者紹介】
中村徹 : 1974年、千葉県生まれ。「週刊文春」記者。全国賃貸住宅新聞社、編集プロダクションなどを経て、「週刊エコノミスト」編集部に。2008年より現職。将棋のほか、医療や経済関連の記事を執筆

松本博文 : 1973年、山口県生まれ。フリーライター。東京大学将棋部出身。在学中から将棋書籍の編集に従事。卒業後、名人戦棋譜速報の立ち上げにかかわり、日本将棋連盟などのネット中継にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    藤井世代と羽生世代に挟まれた、若い棋士たちにスポットを当てているのが興味深かった。読み応えのある内容で、将棋のことがことさらわからなくても棋士のすごさは伝わってくるので、おすすめできる本。

  • 禿童子 さん

    2018年11月刊。29連勝の興奮冷めやらぬ藤井フィーバーの中で対戦した若手有力棋士(永瀬、三枚堂、斎藤慎太郎ほか)、当時の羽生竜王、渡辺棋王の藤井評を興味深く読んだ。藤井デビューの軌跡とその影響を振り返る趣向。中学生棋士への世間の脚光の激しさに比例して、藤井から跳ね返る反射光が相手棋士の人生を照らし出すことで将棋を観るときの奥行が増す気がする。26勝時の対戦相手・瀬川晶司の祝福の辞「もう僕は負けてしまったので、ぜひ連勝記録を達成していただきたい」には感動した。武士道の精神が将棋の世界に生きている。

  • Sakura さん

    将棋は全然わからないのですが、藤井総太二冠の快進撃は一応知っていて、こんな本も出てると知って図書館で借りてみました。内容的にはやっぱり将棋をわかってないとちょっと難しかったです。いつも謙虚で、プロ入りした中学生の頃から年齢に似合わぬ落ち着きのある藤井さんのことがもう少しわかるかと読んでみましたが、やはり常人の枠を超えているようで、捉えどころがなかったです(笑)。師匠の杉本八段も穏やかな方のようで、その影響もあるのかな。20代の若手棋士達のインタビューも頼もしくてよかったです。

  • miwapicco さん

    どんな分野でも、抜きん出ている人のお話は面白いし学びが多い、、? 最後少し残してちびっこに進呈。 また読ませてもらおう☆

  • スプリント さん

    今のところご両親も過度に表にでてこないし、本当に育て方がよかったのですね。師匠の杉本七段も今季の順位戦は絶好調ですし、二人そろって昇級の快挙をみたいです。

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