出版社社長兼編集者兼作家の購書術 本には買い方があった! 小学館新書

中川右介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098252374
ISBN 10 : 4098252376
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
205p;18

内容詳細

町の書店、大型書店、ネット書店に古書店、新古書店、オークション、電子書店。本が買える店は、かつてないほど増えた。価格は事実上、自由化されたといえる現在、単に安さと利便性を求めるだけの本の買い方ではなく活字文化にいかに関わるかという「生き方」としての、本との付き合い方が求められている。編集者にして作家かつ出版社経営者、そして読者という本の“グランドスラム”ゆえに語れる購書術、つまり本の賢い「買い方」を詳述する一冊。全ての本好きに贈る、あるようでなかった究極の本の買い方術。

目次 : 序章 本をめぐる言葉/ 第1章 書店の使い分け術―どの店で、どんな本を、どう買うか(書店と出版社のねじれた関係/ 人気作家のベストセラーは大型書店/ 雑誌、全集、シリーズものは、近所の書店 ほか)/ 実践編1 私を作ってきた書店/ 第2章 本の整理・処分術―買った本をどう置くか、どう整理するか、どう売るか(「読み通す本」「最後まで読まない本」「まったく読まない本」は買った直後に決める/ 本を買えば、読書ノートは不要/ 買ったのに読まない本 ほか)/ 実践編2 電子書籍を読んでみた/ 第3章 本とは何か―本の何を買っているのか(無人島で電子書籍は読めるのか/ 紙が欲しいのか、情報が欲しいのか/ 本の値段は何の値段なのか ほか)

【著者紹介】
中川右介 : 1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。80年代後半から出版社アイピーシーの編集長として美術書を編集・出版。のち、アルファベータを創立し代表取締役編集長として、クラシック音楽、映画、文藝などの本を編集・発行。執筆もしており、クラシック音楽・映画・歌舞伎・アイドル歌謡曲などの分野の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たかやん さん

    "読み方"じゃなくて"買い方"というのは面白そうと手に取るも…思ってたのと違う。著者は本を買う理由を{@所有するためA本の作り手や売り手の仕事を評価し支援するため}とし、中でも出版業界の一人としてAの主張が前面に出すぎてやや押しつけがましい。一般の読書家さんならまだしも「本は借りるもの、ブックオフ等で安く買うものと考える人は本への愛は薄い(p185)」と業界内の人が言っちゃうのはどうなんでしょう?

  • navyblue さん

    本の買い方とは?導入部、著者の子供の頃からの「本屋」さんとの関わりが懐かしい。私も、近所の本屋さんが定期購読している雑誌を届けてくれていたことを思い出した。読み進めていくと、「本」の流通におけるお金の流れがよく説明されており、著者(翻訳者)と印税、図書館の存在など、興味深いトピックがたくさんある。本を買うのは、大きく二つの理由からであり、@本を所有するため A本の作り手(著者、出版社、印刷会社等)と売り手(書店、取次等)の仕事を評価し、これを支持し支援するためだということなのだという著者の主張に納得。

  • よっち さん

    編集者であり著者であり出版社を経営する著者が本の買い方を詳述した1冊。メインテーマは著者が相当買っていて(買った本4万冊)読まれているんだろうなとは感じましたが、紹介しているのは特に先進的な本の買い方というわけではなく、欲しい本の種類によって仕える書店を使い分ける手法がメインで好みが分かれそうです。むしろ出版社も経営する著者ならではの視点から語られる出版論の方は一家言あって、業界の人からすると特に目新しいものではないですが、出版社の考え方や出版社が様々な値段を決める要因などを知る一助になると思いました。

  • 優花 さん

    「本」を取り扱う業界のお話。一般の人と業界の人との、呼び方の違いから始まって、色々興味深い話ばかりで、面白かった。「-はじめに」でほとんどの人が日常的に本屋を訪れてない事、本を本屋で売ってる、事を知らない、とかビックリ!出版社関係の人が集まるとAmazonの悪口になる、大型書店にあるあの使いにくい検索システム、文庫等についてる番号の意味、パートワークという言葉、とかは、へぇーって!著者が現在はミステリーを読まなくなったそうだけど、その理由はまた別の機会に、とある。是非「現代ミステリ論」を聞きたい。

  • 緋莢 さん

    書店の数は激減しているが、コンビニ、ネット書店、新古書店と「本を買う店」は種類も場所も激増している。「電子書籍」というものまで出現した中 どのように「本を買う」のが、自分にとって、そして、出版界にとっていいのか。半世紀にわたり、本を買い続けた経験に、出版社の経営者でもあり 著者という立場も加えて書いた「本の買い方」本。

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中川右介

1960年、東京都に生まれる。早稲田大学第二文学部卒業。アルファベータ代表取締役編集長(2014年まで)として、「クラシックジャーナル」や音楽家・文学者の評伝などを編集・発行。クラシック音楽、ポップス、歌舞伎など文化・芸術関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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