教育委員会は不要なのか 岩波ブックレット

中嶋哲彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784002709086
ISBN 10 : 4002709086
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
21

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    教委には機能不全、責任の所在が曖昧、隠蔽体質の批判がある(3頁)。あとは、教採は出来レースですね。最初から表向きやっているだけって感じもするけど。民意反映:首長選挙で相当多数を得て当選した政治家の主張を民意と見なし、主張の教育に対する政治的介入を容易にする(4頁〜)。大津市いじめ自殺事件で教訓とするなら、教育委員が教育行政に関われるように改革が必要(12頁)。住民が教育の在り方を制御するのが、教委による教育の民衆統制の考え方。

  • がんぞ さん

    俺の住んでいる地域は大学進学率低い、中学校第三学年で「大学進学校を目指す」生徒は担任にほっとかれる、全ての児をどこか高校に進学させるのが主要課題だからだ(私立中学に入れない方が悪い、とは言わないでほしい)。いじめに遭うのは、帰国子女や障害を持つ児もあるが優秀過ぎる者ということもある。大阪で橋下は民間校長採用などして教育に“実験的取り組み”をした。失敗した学年?俺の娘は私立高校授業料公費負担に該当しない年代であった。タダは堕落をはらんでいるが、橋下徹は嫌いだが教育委員会是正は基本的に間違っていない、細部が…

  • kenta ito さん

    この著者の価値観がふんだんに含まれていたものの、教育委員会の変遷をざっくり摑むにはgoodな本だった。一言でまとめると、戦後、国家主義への反省からスタートした教育委員会制度が、幾度かの法改正を経て、中央集権的な性格を強めていったということ。

  • 花 さん

    教育機関に身を置くものとして興味深く読ませて貰ったものの、教育委員会を瓦解するためには首長自ら変革の意志が必要で、現状難しいことが分かった。でしょうね。

  • ごえもん さん

    勉強のために読んでみたけど、なるほど改革の中身も視点を変えるとこう映るのかと勉強になった

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