株主を大事にすると経営は良くなるは本当か?

中島茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532322144
ISBN 10 : 4532322146
フォーマット
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;20

内容詳細

トップ・役員、理念、配当・投資政策、ガバナンスの充実…株主(=社会)と正しく向き合ってこそ、会社は磨かれる。形式だけの「ガバナンス経営」に社会はノーを突きつける!改訂CGコードに完全対応。

目次 : 第1章 定時株主総会では「株主重視経営」の真価が問われる/ 第2章 「経営理念」を高く掲げて企業価値を高める/ 第3章 配当・投資のバランスで株主の信頼と支持を得る/ 第4章 ガバナンスの充実で企業価値を高める/ 第5章 社外役員の充実で、株主の信頼を高める/ 第6章 「株主総会の充実」で、株主の信頼と支持を獲得する/ 第7章 「SR活動」の充実で「株主との対話」を実践する

【著者紹介】
中島茂著 : 中島経営法律事務所代表。弁護士・弁理士。1977年東京大学法学部卒。リスクマネジメントを中心とした企業法務分野で活躍。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • キミ兄 さん

    さすがは企業不祥事対応第一線の弁護士だけあって内容は充実しているのだが、これは誰が読むのだろう。頭の固い人には面白みのある実例が不足しているし、前向きに学ぼうとしている人にとっては具体性をやや欠いている。微妙なところ。☆☆☆。

  • Masaki Sato さん

    ちょっと内容が古いのだが、SRとIRの区別は納得感があった。既存株主へのコミュニケーションであるSRと投資家へのマーケティングであるIRは重複するが、異なる部分が多い。経営者は資金調達のために市場へのIRは熱心だが、株主総会だっと黙り込むなどの例はわかりやすい。事業の報告という概念がポイントになる。

  • Akio Kudo さん

    ★★★ タイトルとは違い、株主総会がどんなものか説明する本である。

  • Naota_t さん

    ★3.3 題名に誤謬あり。主にガバナンスについて語っている本。基本的だが、株主、会社、役員の関係を再認識できて良かった。なぁなぁになっている役員も社会に多そう。ポジションペーパーでも触れていた”企業理念”の重要性も再認識。企業活動の根元は、全て企業理念に基づく。昨今、喧しいESGも、表面的な取り組みに終始せず、確固たる企業理念があることで、その企業が世の中に存在する意義が示されれば良く、そこが弱い会社は淘汰される。また、「有用な相談役・顧問になり得る人もいる」(p176)とあるが、個人的には、疑問だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品