人工知能 その到達点と未来

中島秀之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093886222
ISBN 10 : 4093886229
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;19

内容詳細

人工知能(AI)は私たちのくらしをどのように変えていくのか?その答えが、本書にある。わが国トップランナー研究陣による最強の入門書!!

目次 : 第1部 ビジュアル(人工知能研究の歴史/ ソサエティ5・0/ ニューラルネットワーク ほか)/ 第2部 視点・論点(重要概念/ 到達点と未来)/ 第3部 小事典

【著者紹介】
中島秀之 : 札幌市立大学学長。1952年生まれ。1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専門課程修了。工学博士。電子技術総合研究所(現、産業技術総合研究所)、公立はこだて未来大学、東京大学を経て現職。研究分野は人工知能をはじめ、デザイン学、サービス学など幅広い

丸山宏 : 株式会社Preferred Networks PFNフェロー。1958年生まれ。1983年東京工業大学理工学研究科修士課程修了。工学博士(京都大学)。日本IBM、キヤノン、統計数理研究所を経て現職。研究分野は自然言語処理、セキュリティ、機械学習など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nbhd さん

    最近関心を持っている「環境との相互作用系AI」の系譜がまとめられているのが、わかりやすくてよかった。整理しておくと→@ユクスキュルの「環世界」論。Aギブソンの「アフォーダンス」。Bマトゥラーナらの「オートポイエーシス」。そんなバックグラウンドがあって、Cブルックスの「サブサンプション・アーキテクチャ」がある。知能は、認識→推論→行動といった直列システムではなく、認識&推論&行動というように並列システムになっているというのも、よく理解できたよ。

  • オッティ さん

    ソサエティ5.0はすぐに終わるかもしれない。ソサエティ6.0がすぐに到達するかもしれないからだ。また、これからは規模の経済性が効きにくくなってくるかもしれない。日本の渋滞による経済損失が12兆円もあるなんてビックリ。

  • tk70 さん

    人工知能の大学生向けの教科書的な本。日本の超一流の研究者が書いているので内容は確かだが、一般向けではないか。

  • Hiroki Nishizumi さん

    分かりやすい解説本

  • Masaru Kamata さん

    人工知能専門の研究家たちが分担して各章を書いている。中心の中島氏はエキスパートシステムが隆盛だった第二次人工知能ブームの頃からの方のようで、現代の深層学習とエキスパートシステムを組み合わせた方向への発展を期待しているようだ。深層学習モデルで暗黙知を定量化・概念化し、エキスパートシステムによって推論するということ。各章とも啓蒙的な内容で数学的・実装的な解説はないので、巷に溢れる人工知能トンデモ本に似た内容にならざるを得ないのが苦しいところ。特に後半の、人工知能が社会に及ぼす影響についての各章は退屈だった。

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