新月の夜が明けるとき 北クルディスタンの人びと

中島由佳利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787703125
ISBN 10 : 4787703129
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
追加情報
:
20cm,315p

内容詳細

難民として認定されず、強制送還の憂き目に遭う人々の背景にある、知られざるトルコの現実とは。気鋭のノンフィクション・ライターが、豊富な現地取材からクルド問題の本質に肉迫したルポルタージュ。

【著者紹介】
中島由佳利 : 1964年生まれ、埼玉県在住。ピアノ教師、雑誌のライターを経て、90年代後半よりトルコ南東部のクルド人問題の取材を始める。ノンフィクション・ライターとして活動する一方、自宅で音楽教室を主宰。『新月の夜が明けるとき』は、第2回「三一ノンフィクション大賞」(2000年)佳作入選ののち、雑誌「未来」に2001年から翌年にかけて連載された。現地取材のほか、日本在住クルド人のサポートにも関わり続けており、「クルドを知る会」設立スタッフの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねこ さん

    力作。非常に危険な状況に置かれたトルコのクルド人居住地域を、女性ふたりで、あるいはひとりで取材をされたそのエネルギーに圧倒された。ノンフィクションライターの底力を感じさせられる。筆致は繊細。出版は2003年。ちょうどその頃、トルコを旅したけれど、まさかこんな状況にあったとは。いまはどうなのだろうと思いを馳せずにはいられない。

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中島由佳利

1964年生まれ、埼玉県在住。ピアノ教師、雑誌のライターを経て、90年代後半よりトルコ南東部のクルド人問題の取材を始める。ノンフィクション・ライターとして活動する一方、自宅で音楽教室を主宰。『新月の夜が明けるとき』は、第2回「三一ノンフィクション大賞」(2000年)佳作入選ののち、雑誌「未来」に20

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