「夜を往け」までの15作品がHigh Quality CDとして再発売され、すべて購入し直しました。特に70年代から80年代半ばまでのアルバムが好きです。本作では「蕎麦屋」「泣きたい夜に」「エレーン」がいいですね。

「夜を往け」までの15作品がHigh Quality CDとして再発売され、すべて購入し直しました。収録曲の中では小柳ルミ子への「雨...」と加藤登紀子への「この空を飛べたら」が特に好きです。まだ実現していませんが、研ナオコの「窓ガラス」や桜田淳子の「20才になれば」も大好きな曲なので、いつか中島みゆきバージョンで聴いてみたいです。

「夜を往け」までの15作品がHigh Quality CDとして再発売され、すべて購入し直しました。特に70年代から80年代半ばまでのアルバムが好きですが、このアルバムは私のナンバー・ワンです。本作では「遍路」「まつりばやし」そして初期作品の超名曲「ホームにて」が特にいいですね。

「夜を往け」までの18作品がHigh Quality CDとして再発売され、すべて購入し直しました。「わかれうた」は地元のラジオ番組のランキングで何週にもわたり１位を獲得していました。当時は渡辺真知子や原田真二、サザンやツイストが登場したり、アリスがついに大ヒット。エアチェックに大忙しでした。このアルバムを聴くと、自然とその頃の事が思い出されます。「怜子」「化粧」「ミルク32」... それにしても「金八第２シリーズ」で「世情」の使用を提案したスタッフはすごいですね。曲を聴くとあのスローモーションのシーンがすぐに甦ってしまいます！

こんなベストアルバムが出るとは。名曲の数々に対しては語る言葉は必要ありません。あらゆる世代の方々に聴いていただきたい。

1，5，10が気に入っています。1はオリジナルも好きだけど、こちらの方がドラマティックでより感動します。5は世良公則の野太いボーカルがかっこよく、中島みゆきを絶妙にサポートしてこれも感動的です。10は、明日からまたがんばろう、と言う気にさせてくれる元気ソングです。

ロックシャンソンとでもいうような、唯一無二の世界観で貫かれたどしゃ降りの名盤。出来過ぎたありふれた話かもしれませんが、19、20歳の頃、水商売をしていた友人と部屋でよく聴いていました。女ざかり真っただ中とでもいうように、歌詞も歌唱も切れ味半端ないです。今では人生ソングの代表のように歌われている「糸」ですが、私は「with」を大事に胸にしまっています。

14歳の頃、このアルバムがみゆき初体験でした。 信じるな、欲しがるな、悪人になれと歌われる「愛よりも」に、雷に打たれたような衝撃を受けました。それまで聞かされ、正しいとされてきた事とは真逆の言葉たち。世の中をまず裏返してみる癖がついたのは、この曲の影響だと思います。正にグッバイガールというような、スマートな大人の女にはなり切れない、はすっぱさが全編漂う粒ぞろいの名盤です。

今だから発売したベストアルバム。コロナでみんな苦しい。そんなときは、歌が支えてくれたりする。そのためのベスト盤です。

セルフカヴァーアルバムです。なかでも「春なのに」は名作だと思います。CDではなく、レコード盤で聴きたいものです。