新・エヴァンスを聴け! ゴマ文庫

中山康樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784777150205
ISBN 10 : 4777150208
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
15cm,357p

内容詳細

エヴァンスほどかっこいいフレーズを矢継ぎ早に放射するピアニストはいない。フレーズに抜き差しならない緊密な関連性をもたせ、繊細にして大胆、かつ深遠な表現を極限まで追求する。名盤『ワルツ・フォー・デビー』で「リリカルで繊細」と評されるエヴァンスだが、それは彼の1つの側面にしか過ぎない。いまだその“果実”は味わい吹くされていないビル・エヴァンスを追う完全ディスク・ガイド。

目次 : 40〜50年代―『ヴェリー・アーリーVol.1』〜『ポートレイト・イン・ジャズ』/ 60年代―『ザ・ソフト・ランド・オブ・メイク・ビリーヴ/ザ・ソウル・オブ・ジャズ・パーカッション』〜『ユアー・ゴナ・ヒアー・フロム・ミー/ライヴ・イン・アムステルダム』/ 70年代―『モントルー2/MPSヴァリエイション』〜『プラクティス・テープNo.1』/ 80年代―『レター・トゥ・エヴァン』〜『ザ・ラスト・デイト』/ ボックス・セット―『ザ・コンプリート・リヴァーサイド・レコーディングス』〜『ザ・ラスト・ワルツ』

【著者紹介】
中山康樹 : 1952年大阪府生まれ。音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gonta19 さん

    2007/12/23 Amazonにて購入。 2012/6/18〜6/27 大学時代から30歳くらいまで、聴く音楽と言えばジャズであった。が、その後、クラシックギターにのめり込み、ジャズとは疎遠になっていたが、久しぶりにジャズ関連本を読むと血が騒いできた。手持ちのエバンスのCDを引っ張り出して聴いたが、少し冷却期間を置いて聴くとまた新鮮である。本書で評価の高い未聴盤が幾つかあるので買ってみよう。

  • 大竹 粋 さん

    今週のブルーノート、ビルエヴァンス祭りに備えて。若い頃は定番のスコットラファロ4枚しか聴いてなかったなあ、後半に向けて人生全ての足掻きと、そんなの関係ない美しい音楽を味わうことって、なんだか奥が深い。

  • 巨峰 さん

    他のJAZZ本ではエヴァンスは、スコット・ラファロとのトリオ・マイルスバンドのことばかり語られますが、エヴァンスの魅力がそれだけでないということをこの本で知りました。

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人物・団体紹介

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中山康樹

1952年、大阪府堺市生まれ。ジャズ専門誌「スイングジャーナル」編集長などを経て、独立後は音楽評論家として活躍。「スイングジャーナル」時代には、現地取材で多くのジャズ・レジェンドと親交を深め、とくにマイルス・デイヴィスについては、そのレコーディングに立ち会うなど、「マイルスにもっとも近い日本人」と呼

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