白い薔薇の淵まで 河出文庫

中山可穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309418445
ISBN 10 : 4309418449
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
224p;15

内容詳細

雨の降る深夜の書店で、平凡なOLは新人女性作家と出会い、恋に落ちた。初めて知る性の愉悦に溺れてゆく二人の女は激しく求めあい、傷つけあいながらも、どうしても離れることができない修羅場を繰り返していく―。甘美で破滅的な恋と、めくるめく性愛の深淵を、研ぎ澄まされた美しい文体で綴った究極の恋愛小説。第14回山本周五郎賞受賞作。河出文庫版あとがきを特別収録。

【著者紹介】
中山可穂 : 1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たこちゃん さん

    帯文「一行も読み飛ばせない完璧な恋愛小説」、読み終わった時、映画のディアハンターを見終わった時のような喪失感を味わった。あとがきで作者が「美しい小説を書きたかった」と書いていたけど、このお話を「美しい小説」とただ評するのは失礼な気がする つらかった

  • えっちゃん さん

    こんなに激しくて破滅的な恋愛のカタチははじめて。 女性同士というのは全然気にならなくて、読んでいてただただ苦しくて、読み終わってもまだ苦しくて、何だろう。呆然としちゃう感じ。 性別関係なく、ここまでお互いを求め合えるのは正直、羨ましいとも思った。 すごい作品を読んだ。これはもう紛れもない事実。

  • ふじこ さん

    ジャン・ジュネの再来と評された純文学作家、山野辺塁。深夜の青山ブックセンターで彼女と運命的な出会いをしたOLのクーチ。激しく惹かれ合い、離れてはまた互いを求めることを繰り返すふたり。この人じゃなきゃダメだと、直感的にわかってしまう恋がある。わかったときにはもう遅い。恋の檻に囚われて、傷つきながらその想いを全うするしかない。20年ほど前の作品でありながらLGBTという言葉が浸透しつつある現代においても決して色褪せることのない恋愛小説。物語が持つ熱が読み終えても指先にじんわりと残っているようだった。

  • まなみ さん

    女性と女性の恋愛小説と聞いて読むのが怖かった。でも今は読めてよかったと思う。品があって、でも切実で、愛して、傷ついて。愛が深すぎて、痛々しいけどこの小説の世界に浸っていたくなる感じがした。また読むだろうなと思う。

  • 史 さん

    同性愛が、破滅的なものと隣り合わせにあった時代の物語。その刹那的な燃え上がりは、激しくそれでいてどこか寂しさもある。その破滅的な情愛というのは、異性愛でも同性愛でもかわらないもので、普遍的なものなのかもなあとも思える。その時代の世相と、今もある世間体が入り乱れた物語。好きですねえ。

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中山可穂

1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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