マラケシュ心中

中山可穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062104395
ISBN 10 : 4062104393
フォーマット
出版社
発行年月
2002年10月
日本
追加情報
:
370p;20

内容詳細

山本周五郎賞受賞作家が「感情教育」につづいて書き下ろす戦慄と至福の傑作長篇。女性と女性の性愛の深みを描き、歌人の中に吹く淫蕩の嵐を北アフリカの砂漠の嵐に呑みこませる。

【著者紹介】
中山可穂 : 1960年生まれ。早稲田大学教育学部英文科卒。1993年『猫背の王子』で作家デビュー。1995年『天使の骨』で朝日新人文学賞を、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。『花伽藍』は直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takaC さん

    文庫読了は数年がかりになり序盤の記憶が曖昧だったので、図書館から単行本を借りて通し読み。しかしエネルギー消費のかなり激しい小説だな。そして、広瀬マオちゃんの扱いがかわいそう過ぎ。

  • 黒まる さん

    マラケシュの喧騒が忘れられなくて、描写を読むだけで、あの時の雰囲気が蘇りました。いちいちめんどくさい人が多かったけど、あの人混みと匂いはやっぱり大好きなのです。でも、怖いひとはたしかに多かった(笑)

  • ヴェネツィア さん

    著者の名前も知らなかったのだが、タイトルに魅かれて購入。レスビアン・ラヴを描いた作品。ただ、主人公が最愛の泉に向ける愛でさえ、今一つ深まりには欠け、表層的な感が否めない。まして、アイに至っては途中で投げ出される始末だ。一方、愛の刹那性は伝わり、タンジェやマラケシュといった風土感とはよくマッチしているだろう。

  • 神尾@図書館でバイト中 さん

    何年かぶりの再読。読んでいて苦しくなるのに、身体なんてすべて擲って愛にひた走る絢彦に会いたくなる不思議。見つめあった瞬間に、どうしようもなく目の前の相手を欲しくてたまらなくなってしまうほどの想いって、どんなにか苦しくって甘露なんだろう。死に絶えたひまわり畑で求め合う絢彦と泉の光景が苦しいほど脳裏に焼き付いて離れない。マラケシュという舞台もいい。なんといっても表紙の素晴らしさたるや。かんかん照りの大地と、乾いてどこまでも足を埋めさす砂漠の国。

  • のん さん

    一気読み。ものすごく引き込まれていた。絢彦の想いは、恋情は、ひどく激しく、激情といえるその気持ちは絢彦自信を、そして泉を傷つけるほどで、でも仕方ないのだと思う。同性だからこそ、友達、なんて無理だったのだ。叶わないのなら、二度と会えないほうがいい、というのは、そのとおりだと思う。それを求めるのは酷だし、愛される側の自分勝手だ。求め、しがみつき、離したくないと爪を立て、憎しみ、愛する。皆それぞれに激情があって切なかった。ラストはよかった。ただ、広瀬マオのことに関してはとても悲しい。本当に、悲しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

中山可穂

1960年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒。93年『猫背の王子』で作家デビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞を、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品