Product Details
ISBN 10 : 4121024281
Content Description
自民党は結党以来38年間にわたり政権を担い、2度「下野」したが、2012年に政権に復帰。一強状態にある。その間、自民党は大きな変貌を遂げた。本書は、関係者へのインタビューや数量的なデータなどを駆使し、派閥、総裁選挙、ポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織、個人後援会、理念といった多様な視角から、包括的に分析。政権復帰後の自民党の特異な強さと脆さを徹底的に明らかにする。
目次 : 第1章 派閥―弱体化する「党中党」/ 第2章 総裁選挙とポスト配分―総裁権力の増大/ 第3章 政策決定プロセス―事前審査制と官邸主導/ 第4章 国政選挙―伏在する二重構造/ 第5章 友好団体―減少する票とカネ/ 第6章 地方組織と個人後援会―強さの源泉の行方/ 終章 自民党の現在―変化する組織と理念
【著者紹介】
中北浩爾 : 1968(昭和43)年三重県生まれ。91年東京大学法学部卒業。95年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中途退学。東京大学博士(法学)。大阪市立大学法学部助教授、立教大学法学部教授などを経て、2011年より一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は日本政治外交史、現代日本政治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かごむし
読了日:2018/03/09
ぐうぐう
読了日:2017/06/30
Piichan
読了日:2017/10/06
あんころもち
読了日:2017/06/03
msykst
読了日:2018/10/07
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