眠れないほどおもしろい「古代史」の謎 「神話」で読みとく驚くべき真実 王様文庫

並木伸一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837968177
ISBN 10 : 4837968171
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

天孫降臨、卑弥呼、箸墓古墳、古史古伝、仁徳天皇陵、神代文字…「神話」と「歴史」がリンクする瞬間とは―!読み始めたら、やめられない知的スリリングなおもしろさ!

目次 : 1章 「神話」に隠された古代史の真実―歴史は「勝者」によって紡がれた!(『古事記』と『日本書紀』―「ふたつの歴史書」の謎/ イザナキとイザナミの「国生み」が意味すること ほか)/ 2章 最大のミステリー邪馬台国と卑弥呼―いつ、どこに存在したのか?(中国の歴史書に記された謎の国「邪馬台国」/ 書かれなかった「邪馬台国の最後」と「大和朝廷」の始まり ほか)/ 3章 「大和朝廷」に隠された闇―その「正統性」と「天皇家の謎」に迫る!(「神武東征」は史実なのか?/ 悲劇のヒーロー ヤマトタケルの秘密 ほか)/ 4章 謎とロマンが交錯する「日本人のルーツ」―伊勢神宮、出雲大社に隠された「驚くべき真実」(伊勢神宮に残された「神代文字」の謎/ 「天孫降臨」の地はバビロニアにあった!? ほか)/ 5章 封印された日本の「古史古伝」―なぜ、その文書は秘匿されてきたのか(中臣氏と物部氏の古文書から生まれた『三笠紀』の謎/ 「記紀」に対抗する独自の歴史観!『秀真伝』 ほか)

【著者紹介】
並木伸一郎 : 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おの さん

    ふと手に取り。いい感じにまとまっている。古史古伝や神代文字の話をさくっと知れたのはよかった。日本人シュメール起源説の元は1690年にオランダ人医師のエンゲルベルト・ケンペルが提唱したというのが初耳だった。日本人が言い出したらアレだけど、オランダ人が言うならあるいは…?と思ったり。色々調べてみたい。

  • 九曜紋 さん

    古事記と日本書紀、邪馬台国と卑弥呼にはじまり、日本人シュメール起源説、日ユ同祖論、神代文字まで。幅広く網羅しているが、トンデモ説とされていることを真剣に語ったり、、、wwそれよりなにより、昔から不思議大好き人間で、学研のスーパーミステリー・マガジン「ムー」を愛読していた真性「ムー民」としては、どれも一通り知ってますよ、ということで、あまり意外性はなかったな、、、(´・ω・`)

  • 大先生 さん

    4章「日本人のルーツ」が面白い!天孫降臨の地はバビロニアにあったとか、「秦氏」はユダヤ人だったとか…(笑)昔から日ユ同祖論があるくらいですから、何らかの繋がりがあった可能性はあるかもしれません。(遺伝学の見地からは否定されているそうですが。なぜか文化だけ伝わった可能性はないんでしょうかね?)他にも漢字、片仮名、平仮名より前に「ヲシテ」という神代文字が実在していたのではないか?というのも面白い!並木さんの本は、敢えてトンデモ説を紹介しつつ、でも全く無視はできないぞ!と思わせてくれるところが凄いですね。

  • ごいんきょ さん

    ま、こんなところかな。

  • ふたば さん

    こんな歴史だったら、面白いかもと思わせてくれる一冊。歴史として正しいかどうかというよりはエンタメ本として読むくらいのラフな感じで読みたい。

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人物・団体紹介

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並木伸一郎

1947年生まれ。月刊『ムー』のメインライターを務める、オカルト界の重鎮。超常現象、怪奇現象の調査・研究を専門としている。海外の研究家とも交流が深く、雑誌やテレビで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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