基本情報

内容詳細
夕暮れ、それは生と死の境の時間。かぎりなく優しいひととき―死を思うことは、人生を見つめ直すこと。生き方の転換がせまられる今、進むべき道を見失いがちな現代人に贈る、極上のエッセイ!
目次 : 第1章 遺書の効用―自分の死を想像すれば、大切なものが見えてくる(私の遺言―私の葬儀は、薄暮から闇に向かう時間帯に開いてください/ 私の生前整理―死に方は生き方である ほか)/ 第2章 年齢を超えるヒント―行動すれば運命は変わる(ノンフィクション―男性編集長に批判されて「よし、なんとしても本にする」/ 私なりの姿勢を貫く―一人の時間を大切にする ほか)/ 第3章 自分流の個性を楽しむ―まずは五感を磨くことから(感覚指数を磨きたい―好きなものがあってこそ、豊かな人生/ 自然との共生―軽井沢と都会との呼吸感覚の違い ほか)/ 第4章 心地よい暮らし―ほんとうに自分の好きなものだけで暮らす(木との語らい―一本の樫の木に一目惚れした日/ 私の住宅観―リビングルームは、生き方が一番あらわれる場所 ほか)/ 第5章 孤独と友人―いい人と歩けば祭り、悪い人と歩けば修業(定年後は義理を欠いてもかまわない―人生の中で一番自分らしく生きられる時/ まるごと自分だから―自信を失っている自分を愛おしむ ほか)
【著者紹介】
下重暁子 : 1936年、栃木県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民法キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kei さん
読了日:2021/03/19
わんつーろっく さん
読了日:2024/11/30
なにょう さん
読了日:2021/04/25
あきこ さん
読了日:2023/04/16
Hideichi Sekiya さん
読了日:2021/02/02
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人物・団体紹介
下重暁子
1959年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後、1968年にフリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧:日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。現在、日本旅行作家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲
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