論語物語 河出文庫

下村湖人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309417769
ISBN 10 : 4309417760
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;15

内容詳細

生涯をかけて『論語』と向き合った著者が、『論語』に書かれた孔子の言葉を短い物語に。二五〇〇年前に交わされた孔子と弟子たちによるエピソードが、ドラマチックなストーリーとしてよみがえる。現代を生きるためのヒントがここに!刊行から八〇年以上経った今でも読み継がれる名著にして、「論語入門」の最高峰。「孔子の生活原理」を特別収録。

目次 : 富める子貢/ 瑚〓/ 伯牛疾あり/ 志を言う/ 子路の舌/ 自らを限る者/ 宰予の昼寝/ 觚、觚ならず/ 申〓の慾/ 大廟に入りて/ 豚を贈られた孔子/ 孝を問う/ 楽長と孔子の眼/ 犂牛の子/ 異聞を探る/ 天の木鐸/ 磬を撃つ孔子/ 竃に媚びよ/ 匡の変/ 司馬牛の悩み/ 孔子と葉公/ 渡場/ 陳蔡の野/ 病める孔子と子路/ 一以て貫く/ 行蔵の弁/ 永遠に流るるもの/ 泰山に立ちて

【著者紹介】
下村湖人 : 1884年、佐賀県生まれ。東京帝国大学卒業後、佐賀の中学教師、校長を経て、台湾の台北高校で校長に。帰国後は社会教育に専念し、青少年に大きな影響を与えた。1955年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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