結婚帝国 河出文庫

上野千鶴子(社会学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309410814
ISBN 10 : 4309410812
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,321p

内容詳細

結婚は、本当に女の岐れ道なのか―?結婚しても、しなくても、女女格差に家族問題、セックス、DV、老いた親の介護まで、難問は非情に降りかかる。もはや既婚/非婚のキーワードだけでは括れない「女」と「結婚」の現実を、“オンナの味方”二大巨頭が徹底的に語りあう!文庫版のための追加対談収録。

目次 : 第1章 性規範と性行動のギャップを生きる三十代/ 第2章 「かけがえのなさ」の解体と純愛願望/ 第3章 「愛はなくてもセックスできる」は常識なのに/ 第4章 男の「愛」とセクシュアリティ/ 第5章 去勢しないかぎり、暴力は続くのか/ 第6章 結婚難民よ、どこへ行く/ 第7章 「カウンセラー無用論」を俎上にのせる/ 第8章 人は、社会的存在でなければならないのか/ 文庫版のための特別対談(上野千鶴子×信田さよ子)

【著者紹介】
上野千鶴子 : 1948年、富山県生まれ。社会学者。女性学、ジェンダー研究を専門とし、近年は老い、福祉、ケアにも領域を広げている

信田さよ子 : 1946年、岐阜県生まれ。臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。アルコール依存症、摂食障害、DV、子ども虐待などを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜間飛行 さん

    前半、「あの程度で美人なら私だって…」というかつて林真理子が上野に投げた言葉を、上野が菊川怜に対して使うなど、辛口だが妙に親しめた。気になったのは《かけがえのなさの解体》だ。人は誰もがかけがえのない存在だが、「本当の自分」「唯一の大切な人」などの幻想に埋没してはいけない。その人に固有の良さを認めつつも、自/他の価値を相対的に見るしなやかな知性が必要だ。後半、暴力の話が延々と続くので、暴力を振るわないと男でないような気がしてきた(笑)が、そこで問題にされるのも自/他を巡る幻想なのだと知り、襟を正して読んだ。

  • 団塊シニア さん

    結婚は自由からの逃走、恋愛の「愛」という言葉の裏側には拘束の所有の感覚がる。二人の対談は結婚をテーマにしてるが若い世代から団塊の世代までスポットを当て10年前の対談であるが古びた感じがしなく一気に読める作品です。

  • チェコ さん

    ヴィトンと一澤帆布の下りは笑った。女も経済力をつけないとダメだという話でした。あるのかないのか定かでない結婚を視野に入れて人生設計をしてはいけない。経済力をつけるのがムリそうなら、弱いもの同士で連携してコミュニティを作れと。もっともだなぁと思いました。

  • たな さん

    対談なので気軽に読み進めることができた。結婚や家族幻想を上野・信田両氏がぶった切る感じ。上野氏であっても、自身の父との関係性について赤裸々に批判できるようになったのは父の死後というあたりに、自分の家族が抱えている問題を公にしたり、語ることの難しさを感じた。

  • 霧子 さん

    全女性に薦めたい。いまもっとも関心を持っているふたりの女性が、十年前に対談していたなんて!!しかし、十年前の私ではこれは読みこなせなかったろうと思う。いまだから、これを読んで「結婚」に対する考え方ががらっと変わるのを感じたし、「夫の愛」の項では、声を出して笑った。

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