紫骸城事件 Inside The Apocalypse Castle 講談社タイガ

上遠野浩平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065128909
ISBN 10 : 4065128900
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
384p;15

内容詳細

紫骸城―かつて世界を恐怖で蹂躙した魔女が造り上げた呪詛満ちる地。暗黒の森に聳え立ついわくつきの城塞に、最も優れた魔導師を決める“限界魔導決定会”の参加者たちが集うとき、突如世界一の防御呪文の使い手が惨殺され、連続殺人の惨劇が幕を開ける。“魔女の呪い”としか思えぬ、脱出不可能な密室で起きた殺戮。悪名高き双子の戦地調停士“ミラル・キラル”が真相に迫る!

【著者紹介】
上遠野浩平 : 1968年生まれ。1998年『ブギーポップは笑わない』(電撃文庫)でデビュー。ライトノベルブームの礎を築き、以後、多くの作家に影響を与える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    硬質な読み心地。魔道ファンタジーでありながらミステリ。

  • ソラ さん

    文庫化を機に再読。 ブギーポップもアニメ化されているし上遠野浩平をまた読み返していこうかなと

  • きょん さん

    ファンタジー世界でアンフェアではないミステリが展開するのが面白い。個人的に好きな風の戦士も少し出てきて嬉しかった。

  • ツバサ さん

    あれ?仮面の調停士が出ないと思ったら、最後に美味しいところを持っていった。じわじわと広がる犯人の思惑とトリックに脱帽です。全然分からなかった。U2Rとシャオが良いキャラしてて好きでした。

  • たてつ さん

    ノベルス版を読んでいるので、再読です。 ファンタジー世界ならではのトリックに、何度読んでも、分かっていても面白いと思います。 でも事件シリーズの面白さは、その世界設定と七海連合の戦地調停士という魅力的で個性的な人たちですね。この後続くシリーズではそれが顕著で、ミステリ要素はあるものの、そっちが目当てになって読み続けているような。

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人物・団体紹介

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上遠野浩平

1968年生まれ。1998年に第4回電撃ゲーム小説大賞を『ブギーポップは笑わない』で受賞。ライトノベルブームの魁となる

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