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ブギーポップは笑わない

上遠野浩平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049122718
ISBN 10 : 4049122715
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;19

内容詳細

君には夢があるかい?残念ながら、ぼくにはそんなものはない。でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、また自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。これはバラバラな話だ。かなり不気味で、少し悲しい話だ。―え?ぼくかい?ぼくの名は“ブギーポップ”―。エンタメノベルの歴史を変えた傑作が、いま新たな形で登場する。巻末に上遠野浩平書き下ろし「補記」を収録し、イラストレーター緒方剛志描き下ろしイラスト仕様で贈る新装版。

【著者紹介】
上遠野浩平 : 1968年生まれ。1998年、『ブギーポップは笑わない』にて第4回電撃ゲーム小説大賞“大賞”を受賞し、電撃文庫からデビュー。その後は電撃文庫をはじめ、ジャンルを越えて様々な作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 秋良 さん

    文庫で出したものを単行本で出すという強気な商法。上遠野浩平は後書きも含めて上遠野浩平なので、きちんとそこまで再録されてるのは嬉しい。この何か起きそうで、大半の人にとっては何も起きてないのはブギーポップ らしさ。

  • usanosuke さん

    ライトノベル界に大きな影響を与えた約20年前の作品であるが、最近新たに発刊されたソフトカバー版を手に取ってみた。深陽学園に通う高校生たちの物語だが、ジャンルで言えば、98年初出の作品ということを考えれば、エヴァンゲリオンから2000年以降の「セカイ系」作品のちょうど間に位置付けられる作品だが、「世界の敵」や世界の危機に対して自動的に登場するブギーポップという存在の設定など「セカイ系」の作品に近い。また、本作で登場する宮下藤花とブギーポップの二重人格やマンティコアなどは、新伝奇として登場した(続く)⇒

  • =emy= さん

    新装版。あとがきそのまま、補記追加。数ヶ月しないうちに読み返しになったのですが(文庫の方、既読)新たな発見があって良いですね(^^) 補記で遊んでて◎どこまで新装版出すのかな?アニメの所だけ?

  • さな さん

    10年前以上に読んだ作品だけど、表紙に惹かたのと、「こぐちさん」シリーズで紹介されてて読みたくなり購入。今読んでも、とても綺麗な構成の作品だとつくづく思う。世界のどこかで正義の味方が戦ってる裏で、登場する高校生たちは自分の道を歩いていて、ブギーポップを中心にバラバラな事柄が少しずつ統一されているような、そんな雰囲気が好き。昔読んだときも思ったけど、霧間凪が格好よくて、一番好きだ。

  • にゃんち@雑食系 さん

    ★4。「エンタメノベルの歴史を変えた傑作」とのことで、シリーズが長いのを理由に敬遠していたのを新装版でようやく購入。20年前に書かれたと思うと、確かに斬新な手法とテーマかも。連作ながらも微妙にズレを作り、読者側にも理解力やセンスが求められる気がする。ヤバ、ハマるわこれ、と思った。既に新装版の既刊は入手済だしなぁ。

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上遠野浩平

1968年生まれ。1998年『ブギーポップは笑わない』で第4回電撃ゲーム小説大賞“大賞”を受賞し、電撃文庫からデビュー。その後は電撃文庫をはじめ、ジャンルを越えて様々な作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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