来てけつかるべき新世界

上田誠 (ヨーロッパ企画)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560094082
ISBN 10 : 456009408X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
上田誠 ,  
追加情報
:
198p;20

内容詳細

シンギュラリティを予兆する、SF新喜劇。第61回岸田國士戯曲賞受賞作品。ドローンが出前をする通天閣のおひざもとでは、AI搭載の炊飯器が、将棋や漫才もしてけつかる!

【著者紹介】
上田誠 : 1979年、京都府京都市生まれ。同志社大学工学部中退。ヨーロッパ企画代表。劇作家・演出家。映画・ドラマの脚本、テレビやラジオの企画構成も手がける。2010年、構成と脚本で参加したテレビアニメ『四畳半神話大系』が、第十四回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞受賞。大喜利イベント「ダイナマイト関西2010 third」で優勝。2014年第三十二回京都府文化賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りえこ さん

    ドローンやロボットに支配されていく、そんなことないと思いながらありそうな世界。面白かったです。

  • 宇宙猫 さん

    挫折。お芝居見たら面白そうな戯曲。読んでても良さは分かんないな。

  • ふう さん

    ヨーロッパ企画上田誠の第61回岸田國士戯曲賞受賞作。頭にビリケンを乗せた歌姫の新曲「どろろんろんの通天閣」をモチーフにした5つのエピソードからなる、ベタでコッテコテmeets AIな人情派SF(一応未来なんで)。通天閣を望む昔ながらの商店街のもう一つの現在で繰り広げられるどーしょもない男たちのお話だが文章として読んでてシンプルに笑え(二歩とか最高)、最後にはちょっとほろっともできる。テクノロジーが進歩しても人間は案外変わらないまま。こんな未来なら日本まだ大丈夫かもと思えたりもして。

  • 法水 さん

    第61回岸田國士戯曲賞受賞作。候補となった段階で公開された戯曲を読んでいるけど、単行本で改めて再読。うん、やっぱりおもろいわ。元の戯曲でどうなっていたか覚えていないけど、キンジの台詞がマナツの台詞になっている箇所あり。単行本には上田メモや公演写真、舞台美術、衣装、小道具のデザイン画などのおまけつき。もちろん選考委員の選評もあるけど、宮沢章夫さんだけやたら長いのはなぜ。笑

  • やまねっと さん

    面白くてページをめくる手が止まらなかった。 30年前に見ていたSFを見ているようなでも新しいSFのような不思議な感覚になりつつも、会話のテンポの良さに目を奪われた。それぞれの話の最後の暴走は読んでてどう表現したのか気になるところだった。DVDが欲しくなりました。 上田誠を追いかけたいと思わせる一冊です。脱帽。面白い。

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